毎日、雨や曇りの日が多くて、イチゴの花が小さくなり、大きな実が期待できません。
24日の朝から急激に寒くなりました。これからは、ハウスの保温管理が重要になります。
1.夜冷処理のかおり野の早い株には、2番花の出蕾が始まりました昨年より5日早いです。
2.半夜冷処理の章姫に2番花の花芽分化が起きました。
3.夜冷処理の章姫には、もう花芽分が起きていて、11月15日頃に出蕾するでしょう。
イチゴの栽培の難しさは、1番花の出蕾時期と2番花の出蕾時期のコントロールが重要です。
3番花の出来管理は、ほぼ通常のハウスの保温をしていれば、問題なく出蕾します。
今年の館長の目標は、2番花の出蕾時期のコントロールと2番目の実の収穫時期を早めることです。
イチゴの施設園芸で利益を出すためには、イチゴの収穫回数を増やすことです。
来年の対策として、
1.親株の温暖化対策
2.育苗の温暖化対策
3.1番花の花芽分化時期の安定的な確保。
4.2番花の花芽分化時期を早める。
5.2番花の収穫時期を早める。
従って、数百万円を再投資して、館長オリジナル設備の開発と投資が必要となります。
今年の利益も、この投資に使います。
写真1.富士山に初冠雪。例年より21日遅いです。昨年よりは15日早いです。
今年も温暖化でイチゴの花芽は遅れるでしょう。しかし、昨年よりは
早いでしょう。初冠雪も7合目まで、一気に雪が積もりました。

写真2.ハウスのイチゴが全体的に大きくなり、ハウスの中が、緑色になってきました。

写真2.順路1の章姫。手前が夜冷処理の章姫。出蕾は、84%完了。
奥は、半夜冷の章姫。出蕾は、46%」完了。

写真3。遅い夜冷処理の章姫。大分、大きくなりました。27日頃から出蕾が始まります。

写真3.1。夜冷処理の章姫は、出蕾を終えて、次の新葉が出てきました。
新葉としては、太くて元気です。この後4枚目の新葉の次に2番花が出蕾します。
11月の20日頃でしょう。

写真3.2・1個目の花は、マルハナが間に合わなくて不受精かもしれません。しかし、花房の
枝は、太くてしっかりしているように見えます。

写真4.順路2のかおり野・紅・ホワイトベリー。夜冷の紅ほっぺは、64%出蕾。
紅ほっぺは、例年より株が小さめです。

写真5.順路2のかおり野・紅ほっぺ・ホワイトベリー。手前が半夜冷の紅ほっぺ。
奥が半夜冷のかおり野。

写真6.
順路2のかおり野・紅ほっぺ・ホワイトベリー。手前が遅い夜冷の紅ほっぺ。
奥が遅い夜冷のかおり野。

写真7.手前が遅い夜冷のホワイトベリー。奥が半夜冷のホワイトベリー。

写真8.左がスターナイト。右が遅い夜冷の章姫。

写真9.遅い夜冷の章姫。左が肥料が少なく、右側がテストで肥料が倍の章姫。
来年は、全て肥料を倍にします。
写真10.長野から根のみで入手した章姫。ポットに入れ替えてようやく定植が
可能になりました。来週の土曜日に引き渡す予定。
根だけの株をポットに植えたのは、25年で初めてでした。

写真11.来年用に苗取りした,親株。葉無挿し木法で苗を取りました。








