館長が8月6日から9月8日頃まで病気で不在の中、従業員と臨時作業者のお陰で、何とか定植が
終わりそうです。
副館長の穴山君も猛暑の中頑張ってくれました、感謝!感謝です。
出来栄えとしては、70~80%でしょう。仮に、館長が居ても100点は、取れなかったでしょう。
9月29日には、遅い夜冷処理の紅ほっぺを定植し、10月5日頃にアイベリーの定植をすれば、完成です。
9月の高温対策を事前に考えていました。その対策を色々実施したので、効果が期待されます。
10年前のような、温暖化前の株のように仕上がるか楽しみです。
今年も、夜冷処理➡半夜冷処理➡遅い夜冷処理の定昇の間隔は、1週間になりました。
収穫時期は、1週間間隔でなく、9日後➡12日後と間隔が長くなっていきます。
理由は、毎日日照時間が短くなるうえに、ハウ明日内の気温も低くなるので、収穫までの期間が
長くなるのです。
夜冷処理の難しさは、定植後約30日後に出蕾します。それまでに定植した苗を大きくしておかないと、
小さな蕾になり、大粒の実が収穫できなくなります。
夜冷処理のかおり野は、予想以上に早く出蕾しそうなので、収穫は、昨年同様に諦めました。
夜冷処理の章姫は、順調に生育しており、出蕾時期も定植後30日ぐらいになりそうなので、
運が良ければ、大きい粒が収穫できそうです。
兎に角、10月8日以降の各品種の出蕾時期が楽しみです。
夜冷処理をしないかおり野は、昨年10月28日から11月11日の間に出蕾しました。
今年は、10月21日から10月28日の間に出蕾するように、挑戦しています。
どんな結果になるか、楽しみです。
もう花芽分化しているかおり野も有りました。
3年前、温暖化対策でお金が無くなり、安いコピー機に変えましたが、余りにも使い勝手が良くないので、
高いシャープの複合機に交換しました。8年契約の買取です。
館長の体調も順次回復してきています。2週間前に紙おむつが取れ、紙の尿パッドに切り替えました。
その尿パッド尾今日から無くすことが出来ました。
鼠経ヘルニアの手術後、3か月は重い物を持てないので、まだ重労働は出来ません。
写真1.遅い夜冷処理の紅ほっぺとアイベリーが夜冷処理のハウスに残っています。

写真2.補植用の苗と来年の親株の苗置き場。今年の猛暑で、来年の親株は、これから取ります。
写真3.定植が90%終わり、センター通路もきれいに整理居ていきます。
右側が順路1の章姫。左側が順路2のかおり野・紅ほっぺ・ホワイトベリー。

写真4.順路1の章姫。

写真5.順路1の章姫。夜冷処理の章姫。定植後2週間過ぎました。

写真6.夜冷処理の章姫。今年は徒長しないで、がっちりした株に育てています。

写真7.夜冷処理の章姫。クラウンの所から2本同時にランナーが出てきました。
2本同時にランナーが出ると、10日前後に出蕾します。この株は、少し出蕾が、
早すぎます。

写真8.半夜冷処理の章姫。定植後1週間なので、夜冷処理の章姫より、葉の枚数が
1枚少ないです。

写真9.遅い夜冷処理の章姫。少し徒長気味です。葉の色も疲労を切りすぎたので、
黄色みががかっています。肥料を切りすぎたので、株が大きくなるか心配。
良い点は、根の量が夜冷や半夜冷処理の章姫より多いです。

写真10.順路2のかおり野・紅ほっぺ・ホワイトベリー。

写真11.黄色の〇印は、ホワイトベリーの夜冷処理の苗。黄色の無しるしは、
ホワイトベリーの半夜冷処理の苗。Yの印は、夜冷処理の紅ほっぺ。
無印は、半夜冷処理の紅ほっぺ。

写真11。夜冷処理なしの自然任せのかおり野。館長は、花芽が早く来るように
栽培を工夫しています。館長特許の葉無挿し木直接定植の苗です。

写真12.かおり野の夜冷処理の株。株葉大きくなってきましたが、定植後
3週間で出蕾してきたので、大きな実は期待できません。
今年も失敗しました。来年は、対策します。
定植後20日で「22%の出蕾。出蕾が10日早すぎました。

写真13.半夜冷処理のかおり野。この苗もちらほら出蕾が、見えるので
失敗でしょう。

写真14.遅い夜冷処理のかおり野。こちらは、失敗しないように夜冷処理を
しました。結果はどうなるでしょう。
写真15.奥が半夜冷処理のホワイトベリー。手前が、遅い夜冷処理のホワイトベリー。

写真16.昨日定植したスターナイト。
写真17.ハウスの周りには、2種類の動物が野菜を狙っています。
2月前には、いちご狩りハウスのビニールが食いちぎられていました。
イチゴのシーズンには、注意が必要です。
これは、ハクビシン?

写真18.この足跡は、タヌキかもしれません。







