イチゴの定植が6割終わりました。ようやく少し涼しくなりました。

今朝は久しぶりに朝日が出てきて、定植苗や無処理のかおり野の苗が、気持ちよさそうに葉露を

出していました。

9月25日頃までは、最高気温や最低気温が下がりそうです。

しかし、ここ1~2年の特徴として9月26日頃から暑さがぶり返しそうです。

館長が鼠経へリニアの手術の後遺症の関係で、定植などの重労働が出来ない中、従業員の皆さんが、

頑張って定植が6割ぐらい終わりました。

定植作業は、丁寧に行わなと活着のばらつきが起きて、生育に差が出てしまいます。

当館は、全て夜冷処理で花芽分化が起きているので、生育遅れは致命傷になります。

イチゴ全体は、外気温が涼しくなり生育が良くなりました。

しかし、曇りが多く日照不足で生育が遅れ着いですが、今週は晴れんぴょそうなので、

苗が元気に生育しそうです。

これまでは、猛暑日の連続で苗の根が出なくて生育が遅れていました。

今月末には、小さい苗も少し大きくなるでしょう。

夜冷処理の苗は、全て定植が終わりました。

半夜冷処理の苗は、紅ほっぺやアイベリーを除いて定植が終わりました。

遅い夜冷処理の定植開始は、今月末になりそうです。もしかすると、もう少し早くなるかもしれません。

定植苗も今朝の涼しさで葉露が出てきました。

無処理のかおり野は、涼しくなってきたので、元気に新葉が出てきました。

10月末には花芽分化が起きるように、管理しています。

今年は、かおり野の苗も全体的に小さいため、花芽分化の時期もばらつきそうです。

館長の体調は、ようやく元に戻りました。

2日前までは、色々悩み、1日5時間しか眠れませんでした。

昨日から、8時間以上眠れるようになりました。

前立腺からの出血は、8月26日に止まり26日が過ぎました。1月過ぎれば、再発は無いと言われました。

鼠経ヘルニアの手術の関係で、まだ力仕事が出来ません。

先週の土日に、作業が遅れているので、脱腸覚悟で、頑張って仕事をしたら、腸が出っ張ってきました。

あわてて、力仕事を止めましたが、元に戻るまで1週間かかりました。

腸が出っ張ったのか、手術で腹水が溜まり、それが出っ張ったのか不明です。

悲しいですが、今年は定植作業が出来そうにありません。

写真1.定植が7割終わった順路1の章姫。猛暑の影響で苗が小ぶりです。その分徒長が少ないです。

   小苗の割には、生育がよさそうです。

写真2.順路2のかおり野・紅ほっぺ・ホワイトベリー。かおり野は、例年より小ぶりで

    遅れています。夜冷の紅とホワイトベリーの定植が完了。

写真3.順路2の紅ほっぺとホワイトベリー。まだ定植が終わっていないのが、半夜冷処理の

   紅ほっぺ。

写真4.お土産用の夜冷処理のかおり野。例年夜冷処理が効きすぎて予定より早く花が咲くので、

    あまり戦力になりません。10日過ぎて、ようやく苗の生育が始まり、少し大きく

    なりました。夜冷処理のかおり野と半夜冷処理のかおり野の定植が終わりました。

写真6.遅い夜冷処理の棟。今月末から定植開始予定。最初に置いてあった夜冷処理の苗は、

    全て定植しました。

写真7.半夜冷処理の棟。紅ほっぺとアイベリーを除き定植が完了しました。

 

写真8.補植用苗と来年の親株の苗。今年の猛暑で、苗の本数が減り、困っています。