イチゴの苗の生育状況。9月10日頃から、猛暑日が減り若干涼しくなりそうです。

館長は、9月に入り、少しずつイチゴの栽培ハウスに出てきて、軽い仕事を始めました。

ほとんどが、イチゴの苗の生育状況と夜冷処理の進め方と定植時期の予測です。

9月16日頃から3段階で夜冷処理の苗の定植を随時開始予定。

毎日が猛暑日の中で、残った苗を整理しています。

今年の苗取りは、あまりよくありません(小苗で根の出が良くない)。その原因は、

1.6~7月の猛暑の連続➡来年の対策は、業者に依頼済み。

  ①親株の苗の個数が少ない。

  ②根の状況が焼けて乾燥して、挿し木の時の活着が良くない。

2.7~8月の猛暑日の連続で、苗の生育が良くない。➡来年お対策として、今年の8月末に対策済み。

  ①1日の明るさの差が大きすぎて、現状の遮光カーテンでは、対応できない。

  ②猛暑を避けるために、暗くしすぎると、苗の生育が遅れる。

  ③明るくすると、暑くて根の出が良くない。

3.人の安全にかかわる猛暑日のために、従業員の作業時間が取れなかった。来年は、下記対策をする。

  ①苗の委託生産を減らす。

  ②ハウスの温度を下げる。 

館長の「前立腺からの出血は、8月26日から止まりました。鼠経ヘルニアの手術の関係もあり、

10月末ごろまで、重労働は出来ません。

写真1.9月16日頃に定植予定の早い夜冷処理の苗。

写真2.9月21日頃に定植予定の夜冷処理の苗。

写真3.9月末の遅い夜冷処理の苗。

写真4.章姫の苗と来年の親株の苗。