館長がブログを更新しない日が、20日以上続いたのは、初めてです。
館長は、8月7日の「鼠径ヘルニア」による脱腸防止の腹腔鏡手術は、2泊三日で簡単な手術と思っていました。
しかし、今回は何となく「嫌な予感」がしていました。案の定、手術後は、最悪の状況になりました。
手術後の「クオリティ・オブ・ライフ」は、ほど遠い物でした!
館長は、2016年の前立腺がんの手術で「小線源療法」と「外部放射線治療」を併用しました。
この両方の放射線治療が、前立腺の壁をもろくして出血している、前例の少ない特殊な患者でした。
このことが、今回の出血を止める治療を著しく困難にしていました。
最悪の場合は、治療が出来なくて、これから死ぬまで一生「尿カテーテル」を装着することになるかも
しれませんでした。
2週間の尿カテーテルを挿入する不便さに加えて、1~2時間間隔に訪れる「激痛」と
万一治療法がなかった場合(一生、尿カテーテルを入れっぱなし)のことを考えると、
寝れない日々が続きました。
今日現在は、奇跡的に尿カテーテルが外せて、出血も止まり、皆さんと同じ性格が出来ることに、
感謝しています。
館長は、2週間の闘病生活を味わい、何もすることが無い苦しみを味わいました。
これから書く内容は、館長のように前立腺癌の治療で、前立腺に小線源治療と外部からの放射線療法を
行った患者の、「前立腺から出血したときの」対応に参考になればと恥の忍んでブログに状況を書きました。
自己判断による、前立腺の出血を止めた内容なので、医学的な根拠は、何一つありません。
ただひたすらに、藁にも縋る思いで、出血を止めた経緯をご参考ください。
1.8月6日に入院。
2.8月7日 「鼠経ヘルニア」による脱腸防止施術。(腹腔鏡手術)
少し心配なのは、何かあったのか、手術時間が予定より1時間近くオーバーしました。
①腹腔鏡の傷は、2か所とも1日で回復。
②固定する道具を入れた「へそ」の近くに開けた穴は、抜糸不要の糸で縫ったため、1週間で傷がふさがる。
③腹部は、腹腔鏡が通過したためか、1~2週間、パンパンに膨らんでいたような気がしました。
3.8月8日退院の準備をしたが、尿カテーテルを抜く時に出血した。
これが、悲劇の始まり!
出血の原因は、①尿カテーテルを入れたときの傷。②尿カテーテルを抜いた時の傷
③腹腔鏡手術の何らかの影響。
傷口からの出血が止まらない原因は、前立腺の壁のもろさによるものと推定された。
4.急遽退院が1日延びて尿カテーテルを8月8日から8月22日まで2週間尿カテーテルを入れることになった。
ここから、地獄のような苦しみがスタート。
①尿カテーテルを入れたために、動きが制限される。寝返りもできない。
②1~2時間間隔の排尿で、針で刺されたような激痛が走る。特に前立腺を最後に抜けるときの
痛みが凄い。
③2週間、尿カテーテルをを入れた部分を刺激しないように、立ったまま食事。刺激すると排尿感が出る。
④24時間の暇が苦痛。➡
⑤万一、尿カテーテルをを抜いた時に、出血が止まらない、出血を止める治療法が、見つからない
など、最悪のことばかり考える。
8月14日 前立腺の出血場所から、血の塊が出てきた。この血の塊は、8月8日から10日にかけて
前立腺の壁から出血したところから、出てきたのでしょう。

8月14日、血の塊が出ると、尿の赤みが消える。
5.8月15日は、排尿時の痛みが激しいので、先生にお願いして「座薬の痛み止め」を出してもらう。
1日2回、最悪は、3回までOKの指示を頂く。
8月16日排便時に前立腺の壁に圧力が加わり、出血が始まった。
便秘には、座薬を使えば、出血は、防げたかもしれない。
この時、初めて前立腺い圧力がかかると、出血が多くなることが分かった。

6.8月16日と8月17日は、排便時に前立腺に圧力が加わり、再度出血開始。
8月16日、ペニスの先端からも血がにじんできた。尿が出て、前立腺部分の出血がペニスの先端から
出てくるときに、激痛が走る。ベットのパイプを強く握って耐える。
写真は削除します。
8月17日。出血が収まらない。先日の2回目の排便が出血を増加させたような気がする。

8月17日の夕方から出血が減ってきた。

7.急遽予約を取り、8月18日に病院に行き、先生に経過を見ていただく。
8月18日は、徐々に出血が止まってきた。

8月19日には、尿の赤みが消える。

8.8月20日、尿カテーテルの固定作業中に、ミスで尿カテーテルに衝撃を与えて、再々出血。
8月20日。尿カテーテルをの固定を交換する時に、手が滑って尿カテーテルが少し動いた
ような気がした。案の定、また出血が始まった。

8月21日。明日22日は、出血が残っていると、先生が尿カテーテルを抜いてくれないので、沢山の水を飲んだり
減らしたりして、出血を止めた。

9.8月22日、運よく尿カテーテルが、抜けた。先生は、尿カテーテルを抜いた時に出血が無いので
大変喜んでいただいた。「もう卒業です!!。
10. 8月23日。22日に尿カテーテルを抜いた時は、出血が無かったが、1日後の23日の朝に出血した。
このショックは、言葉では言い表せない。
最初の病院の先生の指示通り、8月23日の午後に、近くの泌尿器科を訪問(レアケースのため、
最初の病院に行くことを勧められた。早い話が、治療が難しいので断られた。)

8月23日。尿カテーテルを入れた日(8月8日)から、毎日紙おむつ。排尿のたびに血が付着する。

11.8月25日少し出血量が減ってきた。努力の甲斐が見えてきた。なんとなく、
このまま、無理をしなければ、出血が止まりそうな気がした。

8月26日の午後から出血の量が減る。

12.8月26日16時から出血が激減。27日から今日まで、出血が止まりました。
毎日、排尿のたびに、出血が無いことを祈りながら、トイレに行く。

12.最初の病院の先生は、8月22日後、再度出血したときは、下記の内容を教えていただいた。
①もう一度尿カテーテルを入れて治療(出血を止める)➡今回の治療のやり直し。
今回の経験で、尿カテーテルを入れた状態で14日間出血を止めるのは、難しいと考えた。
②放射線療法は、難しいが検討する。➡館長は、前立腺放射線治療を行っているので、
放射線療法は、課題が多すぎる。
13.もう2度と尿カテーテルを2週間も入れたくないので、自己判断で、出血を止めることに、
挑戦。幸い出血量も1日最大50ccぐらいなので、死ぬことは無い。
注意することは、尿の回数や量が少なくて、尿道を詰まらせないようにする。
もし出血が止まらないときは、9月2日ころ再度病院に行き、先生の診断を仰ぐ予定。
14.奇跡が起きて、8月27日から出血が止まった。幸いなことに、8月31日まで5日間出血は、無くなった。
15.毎日、ドキドキしながら排尿をしています。また再度、真っ赤な血が出てくるかもしれないと、
思うと心配な毎日です。
16.毎日前立腺を圧迫しないように、下記内容をこれから1月先まで注意しています。
①排便の時のストレスを無くすように、薬で便を柔らかくしています。最悪は、座薬を使用する。
②軽トラは、座席が高く前立腺を圧迫しそうなので、当面乗用車を使用。
③鼠経ヘルニアも含めて、下半身に力の入る重労働作業の禁止。
④徐々に作業時間を増やしていく。







