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館長の肺癌手術の闘病日記。イチゴの定植前の最後の仕上げに入りました。

 コロナ感染も少し落ち着いてきた長で、館長も少し安心できます。

しかし、甲府には、感染者が多いので、。病院に行くとき以外は、出かけることはしません。

今日は、本当に改革を進める大臣が選ばれるか楽しみです。

館長の手術後の痛みも減り、昨日から3食後の痛み止めだけにして、1日3回のとんぷくを

止めています。激しいい痛みはないのですが、とんぷくを20日近く飲んでいたので、

飲まないと、いらいらします。中毒のようなものでしょうか?

このまま、痛みがひどくならなければとんぷくを止めます。

今、急に痛みが強く出て来ました。我慢!我慢!

イチゴの栽培は、1年で一番重要な苗取の仕上げと定植を迎えようとしています。

農作物は、「苗が半作」つまり、苗の出来栄えでそのシーズンの収穫量が決まると言われています。

しかしながら、栽培期間んが半年以上のため、イチゴの場合は、苗の出来栄えが6~8割影響します。

今年の苗も、

①7月の長雨による生育遅れ

②8月の猛暑(甲府は、22日間35度以上)でしたで、苗が弱ったり枯れた。

③9月は、昨年同様曇りの日が多く、苗の生育が遅れています。

作ノンノ失敗を生かして、今年は昨年のような異常気象を前提に、苗の栽培を行いました。

従って、今年は昨年より良い苗が出来ています。

これから定植に入るのですが、昨年同様秋が暖かく寒さが遅れているので、

イチゴの花芽分化が遅れそうです。

昨年の失敗を生かして、例年より早く夜冷処理を開始て、最低夜温が20度を切る9月20日頃に

イチゴの苗の定植をします。

写真1.9月21日の定植に備えて、倒れた枝の内容に葉欠きをしました。

    頭上冠水は、水やりが機械で自動的に行うので楽です。

    しかし、頭上冠水をすると、一部の茎が水の重さで枝が倒れます。

    従って、9月12日から、手間がかかる手灌水に切り替えました。

   元気良く育っている夜冷処理中の苗。

写真2.夜冷処理苗の章姫。8月30日のブルグより苗が、根鉢の外に出ています。

写真3.館長が開発した夜冷処理のホワイトベリー。太い直根が出ています。

写真4.紅ほっぺの夜冷処理苗。根が根鉢の外に沢山出ています。

写真5.アイベリーの夜冷処理苗。まだ根の出が遅いです。

写真6.章姫の10月1日に定植する半夜冷処理苗。じゅぶんねが出ていますが、10月1日までに

    もっと根を出させます!

写真7.紅ほっぺの半夜冷処理苗。

写真ン8.ホワイトベリーの半夜冷処理苗。

写真9.アイベリーの半夜冷処理苗。

写真10.章姫の自然分化苗。7月11日にベットに直接挿し木した苗。

写真11.章姫の自然分化苗。6月末挿し木。

写真12.7.5Cmポットの章姫。自然花芽分化苗。根鉢が小さいので、良く直」根が出ています。

 

 

 

館長の肺癌手術の闘病日記。イチゴの夜冷処理を開始しています。

肺癌手術から退院後2週間は、微熱が有り痛みも強かった。

手術から23日過ぎたころから、熱も下がり痛みが減ってきた。

今日は、食後3回の痛み止めは、飲み。1日3回の「とんぷく」は、1~2回に減らそうとしています

幸い痛みが減り、ハウスに行く時間が長くなり、食欲も増えてきました。

しかし、昨日のような最高気温37度だと、暑くてハウスに長い時間滞在できません。

今日は、涼しいので、ハウスの計画やまとめの仕事をしています。

9月中旬から8日間入院して抗癌剤の点滴をするので、体力を付けるために、

美味しいものをたくさん食べていますので、ご安心ください。

写真1.夜冷処理の苗。葉欠きも終わりこれからは、株を太らせるだけです。

    頭上冠水をしているので、茎が倒れています。

    乾けば、元のように茎が立ちます。

写真2.2番目に早い夜冷処理の苗。来週から夜冷処理に入ります。

写真3.一番遅い夜冷処理の苗。今は、株を太らせています。

写真4.無処理の苗。

写真5.退院後に咲いた梨「大天梨」。今頃咲いたので、受精をあきらめていましたが、

   手で授粉をしたところ、実が3個ぐらいなりそうです。

写真6.背の高い育苗ハウスに移動した、島バナナ。まだ天井まで余裕が合います。

写真7.入院前に挿し木した島バナナの苗。来年の収穫用です。右の苗の方が早く取りました。

写真8.アボガドの実が大きくなりました。もう市販されている物より大きいです。

    11月収穫予定です。

写真9.市販されていない、珍しいアボガド。黒くなったら食べられるそうです。

写真10.入院前に種を蒔いておいたレタス。いま野菜が高いので、従業員の皆さん喜んでお持ち帰りです。

写真11.ねぎも蒔いてみました。

館長の肺癌手術の闘病日記。館長特許のベットに挿し木の苗が、大きくなりました!

コロナウイルスの感染拡大は、少しずつ終息しそうです。

コロナの感染拡大は、ほんの数パーセントのルールを守らない人をどうするかで

決まりそうです。

手洗い・3密対策・換気・ソーシャルディスタンス・マスク・大声・で騒がないなどを、

皆で守れば、少しでも感染拡大を防げそうです。

館長は、肺癌の手術後なので、まさにコロナに感染すると大変なことになります。

ハウス以外の場所には、当分行かないようにしています。

さらに、今年の冬のいちご狩りは、コロナ対策を十分行い、お客様・従業員。家族・

館長が感染しないような、万全なイチゴ狩りハウスに対策します。

対策の内容については、対策が完了する11月上旬には、ご報告します。

館長の肺癌手術は、8月14日手術➡8月20日退院➡8月27日通院手順で、

先生の計画通り手術も成功して、9月10日に術後の経過観察➡9月10日の呼吸器内科の

先生と、抗癌剤投与の説明を受けます。

退院後の痛くて辛い生活も、31日から熱が下がり、痛みも少なくなり少し楽になりました。

今週から最高気温が35度を下回るようになったので、31日から、気晴らしに仕事を始めました。

1日7~8時間の仕事により、体の調子も良くなり、食欲も出てみました。

しかし、ハウスの仕事は、力仕事が出来ません。力仕事が出来るのは、当分先になるでしょう。

「とんぷく」の回数(3回/日)を減らす努力をしましたが、「とんぷく」を飲んで少しでも痛みを

和らげて、楽に動けるようにした方が、体のために良いようです。

9月10日までは、痛みが減るのを待ちながら体力を回復させます。

イチゴの苗も、穴山副館長や従業員の皆さんの努力で、過去最高の出来栄えです。

今年も、8月の猛暑と、9月の台風などによる雨や曇りの、日照不足で

他のいちご園の苗は、生育遅れで大変そうです。

今年は、コロナ禍で販売やイチゴ狩り減少すると予測されます。

そんな中、過去最高の美味しいイチゴをお客様にご提供できそうです。

当館のセールスポイント、「残留農薬ゼロ(無農薬)」・「練乳不要の甘さ」を

最大限生かして、来年のイチゴ販売に生かしていきたい。

館長の残りの人生は、更なる美味しいイチゴ栽培に注ぎます。

更に日本、いや世界中のイチゴ栽培農家が苗取をしなくて、直接栽培ベットに挿し木する

館長の特許を広め、イチゴ農家を楽にさせてあげたい。

写真1.7月13日に館長の特許に元ずき、培地のベットに直接挿し木したイチゴ。

6月の挿し木苗よりも7月13日の直接挿し木苗の方が大きく元気です。

    左側1本が、章姫。真ん中が紅ほっぺ。一番右がかおり野。

写真2.左が章姫。右が紅ほっぺ。真ん中が紅ほっぺ。

写真3.かおり野。かおり野が館長の特許に一番適しています。かおり野は、暑い夏に挿し木が

    活着しないので、皆さん苦しんでおられます。一番活着が早く株も大きいです。

写真4.3種類の比較。右側のかおり野が一番大きく育っている。6月に挿し木した苗よりも大きい。

    真ん中の紅ほっぺは、今年あまり良くなかった。親株が古かった影響か?

    左側の章姫は、昨年より良く、挿し木時の大苗、小苗の影響は少ない。

写真5.いちご狩りハウスの培地の日光消毒がおわり、全てのベットにマルチを張りました。

    後は、夜冷処理の出来栄えで、9月17日頃から順次、定植します。

 

 

館長の肺癌手術の闘病日記。イチゴの苗も順調に生育!

8月は、毎日暑い日が続いています。

甲府は猛暑日(35度以上)が、今日で21日になりました。

最高気温は、39度でした。

そん中、館長は猛暑を予測していたので、昨年の反省のもとに大きな良い苗を作って

います。

今年は、過去最高に美味しい苺を作り、肺癌の館長が世界一安全ないちご園を作るので、

皆さん安心していちご狩りにいらしてください。

コロナの感染者も、いつの間にか収束の方に向かっているようです。

館長は、8月14日に肺癌の手術を行い、20日に退院してきました。

退院までの状況は、前回のブログをご参考ください。

退院して一番嬉しかったのは、同じ痛みでも家にいると気がまぎれるので、

良かったです。

退院後、まず痛み止めの薬の影響で、両足が像さんの足のように膨れ上がったことです。

8月27日の再診の時に、先生に痛み止めの薬を弱くしていただきました。

痛み止めを弱くすることには、抵抗がありましたが、余りにも足のむくみがひどいので、

痛みを我慢することにしました。

現在は、かなりむくみが無くなりました。

痛みは、毎日切り口から肺のあった場所に移動しています。

耐えられない激痛ではないのですが、食後3回、8時間おきに3回、とんぷくを飲んでいました。

退院後1週間で、激痛は収まりました。

やはり、手術の影響で毎日微熱が出ます。37度5分近いと、精神的な圧迫感でストレスが増しました。

移動に関しては、もう自然に呼吸をすることに慣れてきました。

退院時は、軽トラックの運転席に乗るだけで、乗った後すぐに深呼吸をして、酸素を補充しました。

今日は、もう大丈夫です!

館長は、72歳まで馬車馬のように働いてきました、現在のような寝て起きての暇な毎日には、

耐えられません。

27日から入浴の許可が出ました。

傷口を見てビックリ、肩甲骨沿いに20~25Cmの傷跡。

左わき腹には、肺から水を抜いた2Cmぐらいのチューブを抜いた跡の傷口。

いまだに、寝るときは上向きにしか寝れない。もちろん寝返りなどできない。

27日に再診した結果。

傷の痛みがまだ治まらないと伝えると、早くても1か月、長ければ3月以上とのこと。

そうか、館長だけが痛みが無くならないことが分かって安心した。

手術後の肺のレントゲン写真を見て仰天した!

左には、上葉と下葉の2枚の肺があり、館長は上葉とリンパ節を摘出したのだが、

上葉が残っていて、下葉が無いように見えた!

なんと、上葉が無くなった分、下葉が上に上がっているのだ!

さらに、先生曰く肺は心臓に固定されているだけで、宙に浮いているような状態だそうである。

従って、痛みが長く肺が移動する度に出るのであろう(館長の推測)。

さらに、厳しい肺がんの診断が下された。

1月の時点では、ステージ1.7月ではステージ2.8月27日には、ステージ3が、告知された。

ステージが大きくなるにつれて、5年生存率が低下することは、館長も知っている。

7月の検診の時点では、肺以外に癌は見つかっていないが、もう体全体に癌が転移している

可能性があるとのこと!

従って、9月入試して、抗がん剤を点滴することを告げられた。

その後3週間(合計4クルーを)した方が良いとのこと。

9月10日に呼吸外科から呼吸内科の先生を紹介していただくことになった。

抗がん剤は、個人差があり副作用(しびれ・味覚・吐き気など)が出る可能性があるとのこと。

また、館長の肺癌と抗がん剤の相性が合うか難しいそうである。

と言うことで、これから体力が戻れば、再発防止のための、できるだけの処置をして、

再発しないことを願うしかないようだ!

今後は、いちご狩りのお客さま、穴山副館長、家族のために、出来るだけ長生きできるよう

頑張ります。

写真1.右側は、手術前の館長の肺。左側は、手術後の館長の肺の写真。

    上葉を手術したのに、いつの間にか下葉が削除した上葉の位置に移動していました。

写真2.第一次夜冷処理のハウス。

写真3.第二次夜冷処理の苗のハウス。

写真4.第三次夜冷処理のハウス。

 写真5.無処理のハウス。

写真6.7月27日の苗取りをして、安い肥料を使用した章姫。

   やはり、根の量が少ない。

写真7.8月3日に苗取りした高い肥料を使用した章姫。

   良い肥料を使ったので、根の出が良い。

写真8.館長が開発したホワイトベリー。

   直根が良く出ています。

写真9.紅ほっぺの苗。

   紅ほっぺは、根が良く出る特徴があります。

写真10.愛ベリー。

写真11.7.5Cmの紅ほっぺの苗。ポットが小さい分、外側に根が良くてています。

館長の肺癌手術の闘病日記。バナナを移動しました!

8月14日の手術から、早いもので12日過ぎました。

今日は、8月17日から退院までの状況を書きますね。

8月17日~19日  17日10時頃から館長の体を拘束している様々な機器が除去されました。

    まずは、1.心電図?測定2.両手の点滴。3.排尿のためのチューブ。

    4.手術場所から出ている血の混じった液体を輩出する装置。

    5.脊髄近くから痛みを挿入する管の除去。6.酸素吸入チューブ除去。

    これで体は動きやすいので、楽になりました。

    しかしながら、点滴や背中からの痛み止めが、飲み薬に変わったために、

    傷口やチューブを抜いた傷口などの痛みが直接感じるようになりました。

    これが、本来の手術の痛みと分かっても苦しみが続く。

  テレビも1日中見ていると飽きてくる。

    痛み止めに関しては、食後3回と8時間おきの痛み止め「とんぷく」があります。

    先生も、患者の痛みの状況を見ながら痛み止めの薬の強さを決めているようです。

    館長の場合、最初の「とんぷく」は、効き目が弱く強いものに代えていただきました。

    飲む間隔も看護師さんにより言うことが、たまたま異なっていました。

    先生は、毎日朝夕2回往診に来てくれます。

    その時は、色々質問したり、お願いをすることがベストのようです。

    強い「とんぷく」に代えてからは、効き目が少なくなる6~8時間後を

    除いて楽になった。効き目が無くなる、1~2時間は痛みが厳しい。

    飲み薬になってからは、美味しい食事も痛くて食べる気にもなりませんでした。

    おかずだけは、出来るだけ食べるようにしました。

    手術がは、発熱が出ますが、病院では37.5度以下であれば、平熱扱いでした。

    熱は、退院まで36.8度から37.3度を下がらなかった!

    館長も退院後は、37.5度以下の熱は気にしないようにします(笑い)。

    手術中に受けた左腕の筋肉痛のような痛みは、無くならない!

退院までの一番の苦痛は、腕の筋肉痛であった!

    ICU室(1日)から個室(2日)に移った3日間は、看護師さんが付きっきりでお世話してくれました。

  個室をお願いしたのですが、個室はコロナの患者さんに使用されて、一般病棟には

    少なく、館長の希望はかなえられなかった!

    しかし、4日後から4人部屋に移ると、ベルを押してもなかなか、看護師さんは

    来てくれないことが多いです。重症者者から軽症者に変わったので仕方がないですね。

    コロナの関係で、患者さんお家族が病室に来れないので、家族の替わりに看護師さんが

    患者の面倒を看てくれます。本当に看護師さんに感謝!感謝でした!

    コロナの集団感染を防止するために、毎日1~2回大部屋の病室の全てをアルコールで拭いてくれます。

    現在の病院は、コロナの影響をすごく受けていると感じた。

    もちろん、命の危険を感じながら患者を診るコロナ病棟も大変ですが、人数もコロナに

    割かれて、人数が減った一般病棟も忙しさの点では大変と感じた。

    傷の痛みで、排便が出来ませんでした。入院6日後に下剤と館長で排便が出来て

    ホッとした!

    様々な、器具が体から除去されたので、一人で病院内を散歩する。

    しかし、急ぐと酸素が不足して苦しく感じる。深呼吸をしながら散歩する。

    息が苦しいと、死を感じるような危機感を味わう。

首の頚椎症の病気を持つ館長は、事前に先生にご報告して、麻酔時の区部に傾きや

    手術中の首の傾きを注意していただくようにお願いした。

    入院中のベットに座る位置やベットの傾きは、自分で頸椎にストレスがかからないように

    最新の注意を払いました。

8月20日退院。

    予定通り、手術後から6日で退院できました。

    退院の準備も、家族が病室に来れないので、自分で行う。

    結局最後の1日だけ、シャワーの許可が下りたが、傷口が痛いので、自分では無理と判断して

    諦めました。

    退院時に、先生は、「退院後は、普通の生活をしてよいと」おっしゃりました。

    勿論、痛み止めも沢山いただいて自宅に帰る。

    英子社長と娘の迎えのもとに、自宅に帰りました。

    7日ぶりに、ハウスの行く。

    予想以上にイチゴや野菜や南国フルーツが、元気でした。

    歩くと、足が上がらない、呼吸が苦しいなどで、早々に自宅に帰る。

    従業員の皆さんに会えて嬉しかった

    一番喜んでくれたのは、館長の留守を全て受けてくれた副館長の穴山君であった。

昨年から栽培を始めた島バナナは、何時頃花が咲き収穫時期が何時になるのか、わかりません。

1.9月までに花が咲けば、自宅の庭で収穫。

2.9月以降に花が咲いた場合は、一番背の高い育苗ハウスで収穫。

3.今年花が咲かなければ、島バナナの収穫は、諦めます。

写真1.果物と野菜ハウスの島バナナ。館長が心配していたように島バナナの新葉が、

   ハウスの天井にあたっていました。

写真2.入院前に自宅の庭に移動した島バナナ。新葉が元気に出ています。

写真3.南国フルーツハウスの島バナナを背の高い育苗ハウスに移動。

    万一、11月頃に花が咲き収穫が12月以降に遅れる場合は、

   暖かい、育苗ハウスで収穫予定。

写真4.育苗ハウスに移動された島バナナ。まだ天井までは1メートルぐらい余裕があります。

    これで、天井に新葉が当たったら、これ以上高いハウスがないので、諦めです。