イチゴの親株の生育状況は、少し遅れ気味です。

イチゴ狩りや販売を終了して10日が過ぎました。

30度越えの真夏日も、6月2日の今日で一時的に終わり、館長的には、梅雨入りに入ったと感じています。

イチゴのハウスの環境管理も、今日から梅雨の環境対策を始めました、

つまり、5月の真夏日対策の逆で、日照不足対策が必要です。。

イチゴの株の撤去も終わり、苗取りの準備に追われています。

昨年までは、恥ずかしいことに必要な本数が確保できれば良いという、甘い考えでした。

温暖化が進む中、失敗が命取りになるので、苗取りの考え方を改め、

「必要数確保」から「最高の苗の確保」の変更しました。

委託苗も徐々に減らし、自家苗に専念できる体制にしました。

さらに、今シーズンから、パートさんを1名増員して、

1.苗の品質向上

2.定植後の環境改善と管理方式の変更

3.栽培中の苗の手入れ(葉欠き・脇芽取り・摘果)を確実に行う。

4.収穫量を増やし、販売量を増やします。

今年の親株は、花が次々に出てきて、ランナーの出が良くありませんでした

6月と7月の苗の温暖化対策を実施したので、5月の30度超えには、対応できました。

親株の5月~7月までの温暖化対策の効果は、

1,暑さに弱いかおり野が、ランナー枯れや無病調炭疽病が出なくなりました。

2.ランナーにぶら下がっている苗の葉もみずみずしく生育しています。

章姫の委託生産は、失敗できないので、栽培ハウスに章姫を少し残し、万一の失敗に備えました。

今年は、苗の品質と生育スピードを考慮して、ポット受け苗と挿し木苗の併用を行います。

1.12月上旬に収穫を開始する夜冷処理の苗は、ポット受け苗としました。

2.半夜冷と遅い夜冷処理の苗は、館長の特許の「葉無挿し木苗取り法」を使用し、効率を上げます。

3.昨年まで、かおり野は、館長が特許を取った「葉無直接定植法」を止めました。

  やはり、夜冷処理が出来ないと収穫時期がバラついてしまいます。

写真1.紅ほっぺの親株の生育状況と小苗の生育状況。紅ほっぺは、比較的に良く例年並みに

   近いです。

写真2.紅ほっぺのランナー。太郎苗・次郎苗・三郎苗まで使えそうです。

 

写真3.右側は、スターナイトの親株。遅れ気味です。

写真4.スターナイトの小苗の状況。まだ太郎苗と次郎苗までしか使えそうにありません。

写真5.おいCベリーの親株と小苗の生育状況。ランナーの本数も多く、三郎苗まで使えそうです。

   

写真6.ホワイトベリーの親株と小苗の状況。例年よりランナーの本数が少ないです。

写真6.半分以上は三郎苗まで使用できそうです。

写真7.左側は、章姫の自家苗親株。今年の章姫は、極端にランナーの本数が少なく、

   小苗の数量も少ないです。万一の場合は、栽培ハウスの親株を使用します。

   右側は、かおり野の親株と小苗の状況。5月の30度越えに耐えて、みずみずしい

   小苗が出来ています。例年通りランナーの本数が少ないのですが、三郎苗まで

   使えそうです。無病調炭疽病も出ていません。

写真8.かおり野のランナーと小苗の状況。ランナーが奇麗です。

写真9.購入したメリクロン苗の親株。ランナーは、3月末から出始めて、沢山出ています。

   使おうと思えば、四郎苗まで使用できます。しかし、小苗なので使用しません。

 

写真10.章姫のメリクロンの親株のランナー。見事なほど、沢山小苗が取れそうです。

写真11.栽培ハウスの章姫の予備親株。病害虫を苗に持ち込まないように、

    徹底的に葉欠きしてあります。

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