再建計画とご支援・ご協力のお願い。ご厚情こもったご注文ありがとうございます。部下だった吉田君がボランティアに来てくれました。

平日は、いちご狩り日記をご参考ください。

24日発送のイチゴの通販をお受けします。

今日も今シーズン最後の出荷を行ないました。

館長の期待以上のご注文を沢山いただき、心からお礼申し上げます。

お一人で数十箱のご注文や館長の記憶にないお客様からのご注文、

更には、支援金付のご注文と心から感謝しております。

今日で被災してから1週間を迎えました。

最初の3日間は、被害金額の大きさに希望を失い途方に暮れました。

その後再建することを決めブログで公表した結果、皆さまから

暖かい激励のメールを山ほど頂きました。

どんなに励まされたことか、そしてお客様の暖かいお心にうれし涙を流す日もありました。

中央道が開通して、お客様からのご支援のご注文が入り、20日から出荷できるようになり

館長を始め従業員全員に元気が出てきました。

やはり、私達が作ったイチゴをお客様に出荷できるのが一番嬉しいのです。

いちご狩りハウスは、毎朝マイナス4度の寒さで残雪が凍結しなかなか解けないため、

パイプの破損やハウスの傾きが大きくなってきました。

再建計画への道

親株の定植(3月)→ハウスの解体(4月)→ハウスの再建(5~6月)→苗採り(7月)

→定植(9月)→収穫(12月)

しかし、この道には様々な大きな課題がありますが、詳しくは別途ご報告します。

皆様にご協力とご支援をお願いしたい内容があります。

計画段階ですので皆様のご意見・ご指導を得てから実施させていただきたいと考えています。

1.再建ボランティアのお願い(安全な作業を選びました)

(1)ビニールの剥がしと撤去(4月上旬)    6人ぐらいで1日

(2)倒壊した培地のベットの培地の取り出し(4月末)   10人~20人ぐらいで2日間

(3)再建した培地のベットに培地を戻す作業(5~6月)  10人~20人ぐらいで2日間。

2.再建義援金のお願い。

再建義援金は、まだ検討中ですので、皆様のご意見がありましたらメールでご連絡ください。

設備の撤去や修復の費用は銀行等からお借りすることは出来ます。

2月中旬から収入が無くなったため12月までの経営資金が1000万円が不足しました。

館長の少ない貯金を使用しても不足してしまいます。

運営資金については、銀行からお借りするのが非常に難しいのです。

つきましては、皆さまから1口1万円の義援金を募集させていただきたいのです。

図々しいと言われそうですが、目標金額は、300万円です。

(1)再建義援資金  1口1万円→何口でも可能

(2)再建義援金をいただいたお客様には3年間に限り、下記のどちらかをお選び出来ます。

2-1 2000~2200円の贈答用いちごを1箱ご自宅にお届けいたします

740円は、当館負担

2-2 大人1人のいちご狩り料金を無料

3.再建ボランティアと再建義援資金の募集は、内容が決まり次第ブログやメールで

ご連絡いたします。

 

今日は1日の出荷量としては、過去最高の出荷をしました。

沢山のご注文ありがとうございました。

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館長のサラリーマン時代の部下がボランティアで来てくれました。

送り状を書いたり、出荷の箱を組み立ててもらいました。

休憩時間には、吉田さんが手習中のお茶をたててくれました。

まさか、このような苦難の時にこのようなお茶が飲めるとは、夢にも思いませんでした。

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入口がどんどん傾いてきて、出入りが難しくなってみました。

まっぐな柱が正規です。

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入口左の倒れは止まりました。

 

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入口右の倒れは止まりました。

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入口中央は雪が少なくなり最下点から少し高くなったようです。

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中央のベットの倒れは拡大しています。

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ハウスの倒れがひどい所ほど雪が解けなくて、倒れが止まらない。

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倒れていない場所は、雪が解けています。

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入口から遠い西側は、完全に倒れています。

倒れも止まったように見えます。

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コメント

  1. 朝比奈真智子 より:

    いつもお世話になっております。
    こんな状況の中美味しいイチゴを有難うございました♡
    今週の木曜には振り込みますとお伝えしたのに、振込先が分からず未だ支援金と、共にまだ振込めずにおります。
    みなさんどうやって振り込んでいるのでしょう?

    1. 館長 より:

      義援金、届きました。
      ご厚情のご注文や義援金、励ましのお言葉と、
      心からお礼申し上げます。
      再建の道は、厳しいですが自然に負けないように頑張ります。

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