親株の生育状況とランナーの出は良くなりました!

今年は、1月の異常な寒さなどの異常気象で、親株のランナーがなかなか出て来ませんでした。

ようやく、ランナーが出てきて小苗の数量も増えてきました。

今日まで、小苗は、太郎苗➡次郎苗➡三郎苗まで出ています。

苗取の頃は、四郎苗まで使えるでしょう。今年も出来るだけ太郎苗は使用しません。

予備の狩りハウスの親株も元気で、ランナーを出しています。

苗取は、いかに効率的な苗取方法と炭疽病を出さないかによって、収穫量は大幅に変わります。

また、ランナーをたくさん出させる技術を持っていることが不可欠です。

館長のナイヤガラ方式のランナの数は、日本の誰よりも負けないでしょう。

炭疽病の発生に関しても、館長の開発した「葉無挿し木法」や「葉無直接定植法」は、

他のどんな苗取よりも勝っているので、炭疽病は出ません。

今年の夏は冷夏の予測ですが信用できません。関東地区は炭疽病の多発にご注意ください。

明日からのポットにココを入れる作業の前準備として、ポット抜きを終わらせました。

写真1.左側が館長が開発した「ホワイトベリー」、右側が紅ほっぺ。

写真2.左側が紅ほっぺ。右側が今年から導入する「かんな姫」

写真3.左側が小苗を定植した章姫。右側が大苗を定植した章姫。

写真4.左側が章姫。右側がかおり野。

写真5.ポット抜きが終わったA棟東。

写真6.ポット抜きが終わったB棟西。

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