来シーズンに向けて今年は、栽培100%達成のために数々の改善(約30)を行います。
第一弾の改善は、葉無挿し木ハウスのスプリンクラーの分離・単独化です。
これまでは、予算が無かったので、挿し木の日にちが1週間違いのハウスも同じスプリンクラーを使用して
いました。時間は手動で切り替えていたのですが、やはりミスが出たりして良い状況ではありませんでした。
今年は、A棟東のハウスとS棟のハウスのスプリンクラーを分離して自動・単独運転を可能にしました。
写真1。段毒運転に切り替えたS棟のハウス。2棟併用から1棟単独にしたので、細かいミストが
ハウスの隅済みまで出て来ました。最高の状態です。
写真2.今日でジャム用のイチゴの収穫は終わりました。まだ、写真のように
沢山花が咲き、実も沢山なっています。来年は、5月末まで収穫する予定です。
写真3.章姫の株を折って栽培ベットから除去します。根っことクラウンは、1か月
お湯で腐らせてから除去します。ハウスの三分の一のイチゴの株を宇アンパンするのに軽トラ
3~4台分になります。
写真4.株を除去した栽培ベット。
写真5。今シーズン最後のジャム用イチゴ。まだ大粒もあります。