イチゴの育苗も危険な夏から普通の夏に変わりました!

山梨のコロナ感染は、お盆休みの移動による影響か、早くも過去最高の人数になりそうです。

ようやく猛暑日の37度前後の危険な猛暑が終わり、35度前後の夏に戻りそうです。

最低気温が25度を下回れば、待ちに待った秋の訪れです。

19日と20日の最低気温は、21度の見込みです。

残念ながら、21日からは、24度に戻ってしまいそうです。

それでも、この数日の曇りや雨で、暑さに弱いかおり野が元気になりました。

今年の夏が猛暑で暑かったので、どの品種も苗の生育が遅れているようです。

背丈は有るのですが、茎が細いです。

かおり野は、元気になりすぎると花芽が遅れたり、連結多芽になってしまいます。

小さい苗を大きくしながら、大きい苗は生育を抑えなければなりません。

かおり野は、花芽分化が早いので肥料を切ることにより花芽分化を起こさせます。

近い将来の合理化を考えて、「葉無直接定植」した章姫を、テスト的に肥料を切り

花芽分化を起こさせ、12月末からお正月にイチゴ狩りが出来るようにします。

写真1.6月23日に先行生産で「葉無直接定植」した、かおり野。必死に大きな株に

    ならないように抑えています。

写真2.7月5日に「葉無直接定植」したかおり野。6月17日の定植した

    かおり野より株が小さいです。

写真3.イチゴ狩りハウスも、かおり野の「葉無直接定植」の苗が大きくなり、すこし緑色が

    見えるようになりました。

写真4.7月6日に「葉無直接定植」した、章姫。

   今年は、テストで肥料を切ることにより花芽分化を起こさせます。

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