コロナの感染が急拡大してきました。山梨も300人から一気に1000人を2日連続で超しました。
今日の東京の感染者数は、館長の予測通り3万人越えの31878人です。
3連休の感染拡大は、来週に結果が出るでしょう。
このまま、専門家の意見で進めてよいか心配です。
万一感染すれば、感染者や濃厚接触者は、10日間外に出られません。
館長は、基礎疾患が有るので絶対に感染するわけにはいかない。
そんな中、今日は肺癌の手術後の再発検査に行ってきました。(まだ病院は混雑していた)
幸い、癌の再発はありませんでした。これで2年間無事に生きてこれました。
体調の方もすこぶる良く、毎日元気に働いています。
肺がん手術前は,朝の5時から夕方の5時まで働いても疲れませんでした。
しかし、今は5時から5期まで働くと非常に疲れてしまいます。
ケーブルテレビの10時からの「ドクターX」を見ていても、いつの間にか寝てしまいます。
新しいパートさん達と元気に働いているので、今年のイチゴの出来栄えは、過去最高の状態です。
今年も残留農薬ゼロ(無農薬)で美味しイチゴをお客様にご提供できるよう頑張っています。
また、館長が開発し特許を取った、炭疽病が出なくて作業効率が良く、夏の暑さに影響されない
「葉無挿し木法」や「葉無直接定植法」も完成に近づき、他のイチゴ園に広めるべく頑張ります。
「葉無挿し木法」は、6月20日と6月27日からの2回に分けて行いました。
今年は、6月27日から猛暑日(毎日37~38度)の連続で、挿し木の活着率の低下が心配
されましたが、館長の心配をよそに過去最高の活着率99%を達成しました。
むしろ、館長の特許の「葉無挿し木法」が、高温に強いことが証明されました。
6月20日の週に挿し木したイチゴの苗の枝を除去したので、皆様に公開いたします。
来週は、6月27日の週に挿し木した苗の枝取りをします。
写真1.B棟西は、大苗と中苗の挿し木をしました。これから、急激に生育が良くなるので
葉欠きや水の管理が大変です。さらに、苗は、収穫時期に合わせてサイズ別に選別したのちに、
夜冷処理を施して9月定植を開始します。。
写真2.こちらのA棟西は、中苗と小苗の挿し木をしました。小苗ほど新芽や新葉が出るので葉が密集します。
こちらも、苗は、収穫時期に合わせてサイズ別に選別したのちに、夜冷処理を施して9月定植を
開始します。