今週は、23日にからポット受けした苗を親株から切り離しています。
9日までは、雨で気温も低く日差しも弱いので、親株から切り離ししても、
苗が萎れることがありませんでした。
しかし、10日から34~35度の猛暑になり、苗が切り離し後は萎れるようになりました。
今年の苗は根の張りが良いので、翌日には苗が元気になりました。
無農薬を実施するために、すぐに葉欠きをして、葉に付着している
病害虫を葉もろとも廃棄し、駆除します。
写真0.遠くから見ても、パイナップルの実がよく分かるようになりました。
イチゴの実のように、下から順番に大きくなっていきます。
早く、花が見たい!
写真1.23日ポット受けした苗を7日に切り離ししましたが萎れませんでした。
写真2.いちご狩りハウスのポット受け苗を、育苗ハウスの運搬しています。
親株ハウスの再建が遅れたためで、来年からこの運搬は無くなります。
写真3.親株から切り離ししたポット受け苗の葉欠きをしました。
写真4.10日は35度近い猛暑でポット受け苗の章姫が萎れました。
写真5.10日に萎れていた章姫の苗も11日の朝には、少し元気になりました。
写真6.早速朝の5時半から章姫の葉欠きをしました。
写真7.親株から切り離ししたかおり野のポット受け苗。
今年は、雨で涼しかったせいか、根の張りも良く不良の苗が少ないです。
写真8.葉欠き後のかおり野のポット受け苗。
写真9.ポット受け苗の6割の切り離しが終わりました。
写真10.来週から挿し木の苗採りを始めます。
トレイに培地のココ(ヤシ殻)を入れ、肥料と苗を止めるランナーピンを前段取りとして
準備が完了しました。
写真11.黒のサイドの遮光カーテンに巻き上げ式のクルクルを取り付けました。
まだ、難しい仕事と慣れないためにまだ、3分の1しか完成していません。
ハウス屋さんは、当館のハウスを完成させぬまま、他の農家のハウスの再建に
行ってしまったので、自分でクルクルを取り付けるしかありません。
写真12.懸案であった短日夜冷処理の冷房装置を設置しました。
雨で地面がぬかるんでいるので、晴れるのを待っていたので完成が、
延び延びになってしまいました。
冷房装置。
冷房装置のチラーの設置
ハウスの横の農道が狭いのでユニック車が入れません。
強引にチラーを釣り上げて、設置しました。
クレーンを伸ばした時に、一瞬トラック本体がグラつきました。
あやうく、倒れる所でした。