2015年 11月 の投稿一覧

いちご狩りのオープン(12月4日)に十分、間に合いそうです。

平日は、いちご狩り日記をお読みください。

12月5日と6日は、若干いちご狩りのご予約をお受けできます。

12月4日から12月27日まで、ご予約の定員に達しました。

つきましては、4日~27日のご予約をお受けできません。

天候等の状況で、収穫量が増えましたら、3~5日前に追加ご予約をお受けいたします。

気が付けば、富士山の雪も中腹まで積もって来ました。

富士山には、雪景色が似合いますね!

12月4日のいちご狩りの開園には、十分間に合いそうです。

1.いちご狩りの説明看板がすべてそろいました。

 今年は、品種を変えたので作り直す看板が多くありました。

2.雪害時に雨露で汚れた表面をワイヤーブラシで綺麗にしています。

 昨年は、テーブルのみワイヤーブラシで、表面の汚れを落としてニスを塗りました。

3.ミツバチさん達も当館に来て1か月以上になったので、砂糖水をあげました。

 特に、現在は摘花したのでほとんど花が少なくなっています。

 ペットボトル250CCが、2~3日でほとんど空になります。

4.雪害で枯れたバンダの代わりに、能登の洋ラン園で新しく2本のバンダを購入し。

 1本の赤紫のバンダの花が咲きました。

5.雪害から生き残ったピンクのシンビジュームを、いちご狩りハウスに入れました。

 今年は、イチゴの花芽も早いですが、胡蝶蘭やシンビジュームの花も早いです。

 

写真1.夕焼けの富士山。右側から西日が当たっています。

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写真2.雪害で表面のニスがひび割れした椅子のニス落とし。

この後、ニスを塗ります。

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写真3.今までは少しずつ砂糖水をあげましたが、昨年からペットボトルで

あげられるようになったので、手間がかかりません。

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写真4.新しく購入したバンダ。前のバンダより少し色が薄いかな?

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写真5.雪害で枯れたバンダの花。13年には2本の花房が出るほど立派でした。

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写真6.シンビジュームの蕾が見えます。お正月に花が間に合うかも?

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いちご狩りの説明看板を取り付け。今年も安全な残留農薬ゼロのイチゴをご提供。

 

 

平日は、いちご狩り日記をお読みください。

12月14日から12月27日まで、ご予約の定員に達しました。
つきましては、15日~27日のご予約をお受けできません。

天候等の状況で、収穫量が増えましたら、3~5日前に追加ご予約をお受けいたします。

毎日、雨や曇りばかりで晴れの日が少ないですね。

外は、日の出が遅くなり、日の入りは、5時になると真っ暗!

深刻な日照不足に陥りそうです。

太陽の光がないと、肥料も吸わないし炭酸ガスも吸いません。

したがって、イチゴの実も大きくならず、甘さも少なくなります。

 無農薬については、順調に推移しています。

館長は、今シーズンいちご狩りハウスでまだ、ダニを見ていません。

過去最高に病害虫の駆除が上手にできたようです。

蛾の幼虫は、少しみられるので、食害された葉を調べて、手で虫を除去しています。

今年も残留農薬ゼロの安心・安全なイチゴがご提供できそうです。

12月上旬には、検査機関で残留農薬を検査していただき、イチゴに

農薬がないことを証明いたします。

今週は、いちご狩りの開園に先立ち、園内に説明看板を取り付けています。

新しく「ホワイトレディー」と言う品種が加わり、「さちのか」と「かなみ姫」がなくなりました。

ホームページも、大幅に見直しています。

写真は、古い葉の病害虫を虫眼鏡(ルーペ)で調査しています。

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真2.順路1の章姫。株は例年以上に起きくなりました。

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写真3.順路2の紅ほっぺ・かおり野・アスカルビー・ホワイトレディー。

紅ほっぺは、小粒ですが一番早く赤くなり始めました。

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写真4.順路3のあかねっ娘(ももいちご)。遅れていた半分のあかねっ娘(ももいちご)の

出蕾が始まりました。

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写真5.アイベリーは、そろって花が咲き来週から収穫が始まりそうです。

早すぎて困ります。

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写真6.館長のモットー「最高品質に挑戦」の看板を掲げました。

何時みても、緊張します。今年も挑戦!

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写真7.順路1の看板取付。

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写真8.順路2の看板取付。まだ「ホワイトベリー」の説明看板が出来ていません。

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写真9.順路3のあかねっ娘(ももいちご)。

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写真10.アイベリー系統の品種に電照を開始しました。

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いちご狩りのオープンの準備が着々と進んでいます。孫の光咲が七五三を迎えました。

 

平日は、いちご狩り日記をお読みください。

12月14日から12月27日まで、ご予約の定員に達しました。
つきましては、15日~27日のご予約をお受けできません。

天候等の状況で、収穫量が増えましたら、3~5日前に追加ご予約をお受けいたします。

12月5日のいちご狩りのオープンに向けて準備が着々と進んでいます。

いちごさん達は、雨や曇りの天気の日照不足で困っています。

日照不足で生育は遅れるのですが、11月に入り気温が高いので収穫時期は、

全体的に早まるでしょう。

すなわち、イチゴの粒は小粒になりやすいです。

このぐずついた天候は、イチゴの生育や収穫時期などに悪影響を及ぼさないかと

心配する毎日です。

出来るだけの対策はしておきます。

 

 この時期は、イチゴの蕾が見えてきて収穫時期が予測できるようになり、

気分的には余裕が出てきます。

通常の作業としては、蕾を7~12個に摘果します。

今年までは、雪害による不具合場所の直しや対策を行います。

孫の光咲が七五三を迎えました。

可愛くなりましたよ!(館長の生きがいです・・・・・)。

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2回目の床の掃き掃除。3000㎡の広さは、大変です。

でも、2回目の方が、ココ(ヤシ殻)が少なくて楽です。

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来シーズンの紅ほっぺの親株でメリクロン苗です。

10月15日に到着してから、少し大きくなりました。

定植の2月末までに、大きく仕上げます。さらに、病害虫の駆除を入念に行います。

ある意味で、もう来シーズンの無農薬栽培との戦いが始まっています。

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来シーズンの章姫のメリクロン苗の親株が11月12日に到着。

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すぐに古い葉を除去して、病害虫を駆除。1列おきに並び替えて日当たりをよくします。

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皆で、来シーズンの親株や補食用の苗の葉欠きをしています。

常に葉を欠き病害虫の発生を抑えたり、粘着くんで駆除しやすいようにします。

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章姫の蕾採り。7個にします。

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ようやく、大きな八重の花が咲き始めました。

あかねっ娘(ももいちご)の花。毎年小さな花です。

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章姫の大きな八重の花。今年は八重の花が咲くのが遅いです。

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お待たせしました、いちご狩りは、12月4日から開園いたします。

 

 平日は、いちご狩り日記をお読みください。

 今年も色々ありましたが、何とか12月4日に開園できる見込みです。

12月上旬は、品種間の収穫時期がバラつき、3~4種類のいちご狩りになり

イチゴの粒は、例年並みか少し小粒のイチゴになりそうです。

12月下旬からは、紅ほっぺとホワイトレディーを除いて、4種類は食べれそうです

粒の大きさは、例年以上でしょう。

1月中旬ころから6種類の全品種が食べられるでしょう。

毎年のことですが、天候の影響や品種の特性があり、全てのお客様に6種類全部を

食べられるようにするのは、至難の業です。

今年も6種類が食べられるように頑張ります。

(もし食べれないときは、怒らないでもう一度時期を変えていちご狩りに来てくださいね!)

来シーズンは、14年2月14日の雪害で倒壊したハウスの全てが再建でき、

さらに新しい設備と古い設備の使いまわしにも慣れてきて

もっと、楽にイチゴ栽培が可能になるでしょう。

 12月4日の開園までの経緯。

1.親株ハウスが未完成の中、いちご狩りハウスを親株ハウスの代わりに使用して、

 苗採りを行いました。この苗採りは猛暑に見舞わられて苗が病気になったり

 苗を育苗ハウスに移動したりで苦労しました。

2.8月末の雨の連続で、小さな苗が日照不足になり例年になく花芽分化を迎え、

 10月5日には出蕾が始まってしまいました。

 10月5日から10月19日頃に出蕾した3~4割の苗は、定植遅れになり、

 収穫をあきらめて、蕾除去しました。

 しかし、幸運なことに早く出蕾した苗の2番花が11月26日から徐々に

 始まり12月末からお正月の収穫が可能になりました。

3.雪害の後遺症で、栽培用のベットの中のPHがバラつき、微量要素が

 吸収できないベットが一部に発生していまいました。

 PHダウン剤にて対応することにより、現在は完全復活しました。

4.12月上旬から12月中旬に収穫できる株の花は、八重が少なく

 大きな実が期待できません。

 さらに、今年の10月から11月の昼間の温度(最高気温)が例年になく高いので、

 出蕾から収穫までの期間が通常の50~60日が10日近く短くなりそうです。

今後は、この収穫時期が早まるのと、小粒のイチゴを大きくする対策を

12月中旬まで行います。

5.あかねっ娘(ももいちご)の出蕾が、11月9日の時点で約50%と遅れています。

前述の4項の対策を早く行うとあかねっ娘(ももいちご)の花芽分化が遅れて出蕾が

さらに遅れる可能性が出てしまいます。

今日、非常に出蕾が遅れそうな株を2株選び、成長点の蕾の発生状況を調査しました。

嬉しいことに、2株とも成長点に蕾が見つかり、残りのあかねっ娘(ももいちご)は、

1~3週間以内に出蕾することが、確認できました。

これで、明日からは、収穫時期を遅らせながらイチゴの実を大きくする対策を実施します。

写真1.順路1の章姫。ようやく9月28日に定植した半短日夜令処理の章姫が

大きな株になり、1番花の出蕾が遅れている株と2番花の出蕾の株が同時に

見られます。株の大きさは、昨年以上です!

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写真2は、順路2の紅ほっぺ・かおり野・アスカルビー・ホワイトレディー。

かおり野とアスカは、2番花が出蕾しています。ホワイトレディーは、

極端に出蕾が遅れており、お正月に収穫できる株は、少ないです。

紅ほっぺは、12月上旬に収穫が集中して、12月末からお正月は、

収穫できる株が少なさそうです。

どの株も、例年以上の大きさに、生育しています。

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写真3.あかねっ娘(ももいちご)は、株が大きいのですが、出蕾が50%と

遅れています。11月23日頃にはすべての株が出蕾するでしょう。

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写真4.ようやく八重の花が増えてきました。イチゴの花弁は、5~8枚です。

基本的に、花弁の枚数が多いほど大きな実になります。

12月のいちごの実は、それ以外の要因でイチゴの粒の大きさが異なってきます。

写真は、紅ほっぺの花。

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写真5.今年からお客様にご提供する新品種のホワイトレディー。

2番花と3番花でもこんなに大きな花が咲きます。

大きな実が期待でj来そうです。

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写真6.出蕾が遅れている元気なあかねっ娘(ももいちご)の成長点付近の写真。

元気な株をつぶしてしまうので、もったいないですが、1~4週間後の

出蕾が予測できるので、便利です。

4週間先までわかれば、精神的にも気が楽です。

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