2014年 2月 の投稿一覧

沢山のお客様がハウス倒壊の見舞いに来てくれました。イチゴのご注文ありがとうございます。

平日は、いちご狩り日記をご参考ください。

「再建のボランティアのお願い」と「再建義援金のお願い」は、決まり次第、

ホームページや「館長のブログ」や「いちご狩り日記」で公開しますので、

よろしくお願いします。

被災から1週間、英子社長や従業員は、除雪やハウス倒壊のショックなどで

疲労困憊なので、休んでいただきました。

館長は、近くや遠くのお客様や知人が見舞いに来てくれるので、

ハウスで資金計画を作成してお待ちしておりました。

頻繁に来られるので、資金計画は作成できませんでした。

毎年、千葉からアイベリーのジェラートやチョコレートフォンデュのスイーツのみ食べに来られる

お客様や古いお付き合いのミニの徳田さんががわざわざ、イチゴを購入がてら

館長を励ましに来てくれました。

雑誌を見て直接いちご狩りに来られたお客様も、あまりの酷さに驚いてお帰りになります。

近場のお客様も当館の作りが頑丈なので倒壊していると思わないで、購入に来られます。

あまりの悲惨さに泣いて悔しがってくれるお客様に、館長も我慢できなくなり目頭が

暑くなりました。

雪も少しへって来たので、ハウス中央の休憩場をのぞいてみました。

5~6mの高い天井が、テーブルの近くまで下がっていました。140223-1 140223-2

 

再建計画とご支援・ご協力のお願い。ご厚情こもったご注文ありがとうございます。部下だった吉田君がボランティアに来てくれました。

平日は、いちご狩り日記をご参考ください。

24日発送のイチゴの通販をお受けします。

今日も今シーズン最後の出荷を行ないました。

館長の期待以上のご注文を沢山いただき、心からお礼申し上げます。

お一人で数十箱のご注文や館長の記憶にないお客様からのご注文、

更には、支援金付のご注文と心から感謝しております。

今日で被災してから1週間を迎えました。

最初の3日間は、被害金額の大きさに希望を失い途方に暮れました。

その後再建することを決めブログで公表した結果、皆さまから

暖かい激励のメールを山ほど頂きました。

どんなに励まされたことか、そしてお客様の暖かいお心にうれし涙を流す日もありました。

中央道が開通して、お客様からのご支援のご注文が入り、20日から出荷できるようになり

館長を始め従業員全員に元気が出てきました。

やはり、私達が作ったイチゴをお客様に出荷できるのが一番嬉しいのです。

いちご狩りハウスは、毎朝マイナス4度の寒さで残雪が凍結しなかなか解けないため、

パイプの破損やハウスの傾きが大きくなってきました。

再建計画への道

親株の定植(3月)→ハウスの解体(4月)→ハウスの再建(5~6月)→苗採り(7月)

→定植(9月)→収穫(12月)

しかし、この道には様々な大きな課題がありますが、詳しくは別途ご報告します。

皆様にご協力とご支援をお願いしたい内容があります。

計画段階ですので皆様のご意見・ご指導を得てから実施させていただきたいと考えています。

1.再建ボランティアのお願い(安全な作業を選びました)

(1)ビニールの剥がしと撤去(4月上旬)    6人ぐらいで1日

(2)倒壊した培地のベットの培地の取り出し(4月末)   10人~20人ぐらいで2日間

(3)再建した培地のベットに培地を戻す作業(5~6月)  10人~20人ぐらいで2日間。

2.再建義援金のお願い。

再建義援金は、まだ検討中ですので、皆様のご意見がありましたらメールでご連絡ください。

設備の撤去や修復の費用は銀行等からお借りすることは出来ます。

2月中旬から収入が無くなったため12月までの経営資金が1000万円が不足しました。

館長の少ない貯金を使用しても不足してしまいます。

運営資金については、銀行からお借りするのが非常に難しいのです。

つきましては、皆さまから1口1万円の義援金を募集させていただきたいのです。

図々しいと言われそうですが、目標金額は、300万円です。

(1)再建義援資金  1口1万円→何口でも可能

(2)再建義援金をいただいたお客様には3年間に限り、下記のどちらかをお選び出来ます。

2-1 2000~2200円の贈答用いちごを1箱ご自宅にお届けいたします

740円は、当館負担

2-2 大人1人のいちご狩り料金を無料

3.再建ボランティアと再建義援資金の募集は、内容が決まり次第ブログやメールで

ご連絡いたします。

 

今日は1日の出荷量としては、過去最高の出荷をしました。

沢山のご注文ありがとうございました。

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館長のサラリーマン時代の部下がボランティアで来てくれました。

送り状を書いたり、出荷の箱を組み立ててもらいました。

休憩時間には、吉田さんが手習中のお茶をたててくれました。

まさか、このような苦難の時にこのようなお茶が飲めるとは、夢にも思いませんでした。

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入口がどんどん傾いてきて、出入りが難しくなってみました。

まっぐな柱が正規です。

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入口左の倒れは止まりました。

 

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入口右の倒れは止まりました。

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入口中央は雪が少なくなり最下点から少し高くなったようです。

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中央のベットの倒れは拡大しています。

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ハウスの倒れがひどい所ほど雪が解けなくて、倒れが止まらない。

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倒れていない場所は、雪が解けています。

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入口から遠い西側は、完全に倒れています。

倒れも止まったように見えます。

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2月14日と15日の雪で、いちご狩りハウスが倒壊しました。今シーズンのいちご狩りは閉園いたします。

平日は、いちご狩り日記をご参考ください。

いちご狩りハウスの倒壊状況は、いちご狩り日記をご参考ください。

2月15日と16日に丸1日に1.2mの雪が甲府に降りました。

豪雪地帯でも、1日に1M異常積もるのは、めったに聞きません。

過去最高は、52Cmですが、120年前から観測して最高の降雪量となりました。

悔しいことに、当館自慢の80M6連棟のいちご狩りハウスが、雪で倒壊しました。

2日間は、いちご狩りハウスの再建を図るべきか、65歳で引退するかを悩みました。

お客様の励ましのお電話やメールに、心から感謝しております。

お客様から、再建する勇気を頂きました。

現在は、まだまだやり残したことが沢山有るので、再建すべく頑張ります

 

そして、館長がいちご狩りの文化に取り入れた「多品種のいちご狩り」・「練乳なしの甘い

いちご狩り」・「残留農薬ゼロのイチゴ」栽培を穴山君を通じて後世に残したいです。

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昨日の雪の影響で、山梨に入ってくる交通機関がマヒして、いちご狩りのお客さんはほとんど来られませんでした。

平日は、いちご狩り日記をご参考ください。

昨日の大雪から快晴になりました。

しかし、昨日の雪の影響で中央道や一般道の20号線や電車が、通行止めになったり

間引き運転となりました。

土・日のお客様の7~8割がキャンセルになり、過去最大の損失になりました。

自然のことですが、何とも悔しい結果になりました。

今朝も、駐車場と当館に入ってくる細い道の除雪をしました。

当館に入って来る細い道は、雪により田畑と道の区別がつかないために、

仕方が無く、除雪をしました。

特急でご来館されたお客様もおられましたが、山梨市駅で除雪の為に

2時間以上遅れて甲府に到着されました。

このお客様が当館に到着されたのは、3時過ぎでした。

 

何事もなかったように美しい富士山が見えました。

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雪の積もった道では、スズメや小鳥が解けてくる水を飲んでいるようでした。

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駐車場の除雪が終わる11時頃まで、ご来館のお時間をずらしていただきました

土橋様のご家族。

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いちご狩りハウスの天井には、昨日までの雪が残っており、昼間でも

暗く感じ、寒いため暖房器が働いていました。

この雪が早く解けないと、イチゴに日が当たらなくなり生育が遅れてしまいます。

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夕方には、昼間の暖かさで少し雪が解け5割ぐらい日が入るようになりました。

明日には、雪が解けることを祈っています。

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山梨の甲府は16年ぶりの大雪!2割のお客様がいちご狩りに来られました。孫の光咲と雪遊び。

平日は、いちご狩り日記をご参考ください。

甲府は、めったに雪が積もらないのに、

今回の雪は16年ぶりの大雪で甲府は50Cmほど積もりました。

今日は雪で大変な一日でした。

中央道もチェーン規制のためお客さんのご来館は期待できませんでした。

しかし、キャンセル続出の中、約2割ぐらいのお客様がいちご狩りに来られて、嬉しく感じました。

現在特急も中央道は通行止めです。

明日もお客様のご来館は期待できそうにありません。

 

まず、お客様がが来館されても車が駐車できるように、

朝一番で、いちご狩りハウスの駐車場の雪の除去作業。

駐車場は舗装してあるので、除雪はやりやすいのですが、

力が必要で重労働で、腰痛持ちには寒くて大変でした。

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せっかく除雪しても、すぐに雪が積もり除雪は、何回もしました。

しかし、午後からは除去しきれませんでした。

まるで、スキー場の駐車場みたいです。

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有井様のグループのお子様。

一度は、キャンセルのお電話をいただきましたが、お子様の

反撃にあって、再度いちご狩りのご予約がありました。

いちご狩りの後に、チョコレートフォンデュを召し上がりました。

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雪の中頑張っていちご狩りに来られた赤澤様。

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急遽、当日ご予約でご来館された白幡さまのご家族。

お嬢様が目の手術を頑張ったご褒美でいちご狩りに来られました。

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当館に来る宅急便の車が、身動きできなくなり館長と穴山君で助けに行きました。

かれこれ1時間近くで、ようやく脱出できました。

 

客さんが15時頃にお帰りになり、孫の光咲と雪だるまを作ったり、雪遊びをしました。

子供って不思議ですね、雪に夢中になり寒さなど何処かに飛んで行ってしまいます。

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