農園案内

猛暑に備えて、イチゴの苗取りハウスを究極の暑さ対策を実施。

イチゴの販売といちご狩りが始まる12月までは「いちご狩り日記」

お読みください。

いちご狩りは、終了いたしました。

ジャム用イチゴの販売は終了しました。

今年の5月は、雨も少ないうえに暑い日が続きました。

気象庁の予想では、関東地方は6月7月は雨が多く8月は猛暑になるらしいです。

8月末から曇りや雨が多い年が2年連続で続き、イチゴの栽培において日照不足で花芽分化が

促進されたり、生育不良が起きました。

今年は、暑さで苗取りに苦労するような年になりそうです。

館長は、当館の挿し木のハウスとして、究極の暑さ対策に取り組みました。

イチゴの苗は、雨よけのハウスにしないと病気が多発してしまいます。

しかし、ハウスにするとどうしても熱がハウスの天井にこもりハウス内が、外気温より5度から10度高くなってしまいます。

これまで、天井の両側に天窓を設けて暑い空気を外に出していましたが、この対策では、ハウスを遮光をしても外気温より

4~5度は高くなってしまいます。

そこで、今年はグルメいちご館前田の究極の暑さ対策として、さらに1棟新設しました。

お金はかかるが、これからの猛暑に耐えてよい苗を作るためには、必要不可欠です。

そのハウスの名を、「真田丸」と呼ぶことにしました。

その結果新しいハウスは、5月30日の測定結果で、外気温プラス1度に収めることが出来ました。

 甲府の最高気温33.1度

 ハウスなしの直射の最高気温 39度

 天井を半分抜いたハウスで60パーセントの遮光  34.1度

しかし、このハウスの欠点は、冬の雪の時には、天井ビニールを巻き上げ雪をハウスの中に入るようにして、雪からの

倒壊を防がなければなりません。幸い、苗取り専用のハウスなので雪がハウスの中に入っても問題ありません。

少し心配なのは、秋の台風と、雪によるサビです。

写真0.この暑さで富士山の雪も大半が解けてしまいました。

写真1.単棟のハウスで、両サイドは開閉できるので風の流れは連棟よりあります。

しかし、天井に開口部がないので暑い空気が、ハウス内にこもってしまいます。

写真2.天井の半分を明くようにしました。これで風の流れは、両サイドから風がハウス内に入り

天井へとながれて、温かい空気が外に流れます。

写真3.外から見ると天井が空いているのがよくわかります。

今ビニールのない、パイプが見えているところが、全て空いています。

来シーズンのいちご狩り用の苗取りの準備が、着々と進んでいます。

12月1日からのイチゴの販売といちご狩りが始まるまでは、いちご狩り日記をお読みください。

 いちご狩りが5月30日に終わり、いちご狩りやジャム用イチゴのお問い合わせもなくなり、

精神的には楽な生活を送っています。

 しかし、苗取りの準備は、ココブロック(ヤシ殻)をつぶしたり、苗取りのトレイに詰めたりがあり、

体力を使うので毎日クタクタです。今日も筋肉痛です。

いちご園に関しては、3月から11月までの苗採りりから定植までの期間は、体力が必要です。

イチゴの販売や通販やいちご狩りを行っている12月から5月までは、メールや電話など

注文やいちご狩りの受付で、精神的に疲れます。

 特にこの2年間は、イチゴの不作でお客様がいちご狩りができるいちご農園を探したり、

2月前ぐらいまでご予約を入れたりで、ご予約をお断りするのに大変でした。

 

 来シーズンは、当館も雪害から完全に復活できるので、沢山のお客様をお受けすることができるでしょう。

さらに、様々な品質向上対策で、今まで以上に5種類の大きくて甘い安全な残留農薬ゼロのイチゴをご提供できるでしょう。

来シーズンからあかねっ娘(ももいちご)は、基本料金から外させていただきます。

いちご狩りのお客様全てに、あかねっ娘(ももいちご)をご提供するには、小さい粒もならさなければならないため、

あかねっ娘(ももいちご)に負担がかかり出来栄えもよくないことがあったり、収量にむらが出たりしました。

今後、あかねっ娘(ももいちご)は、1粒200円の別料金で最高のイチゴをご提供いたします。

お土産用の直売やあかねっ娘(桃イチゴ)だけの通販もメニューに加えようと考えておりますので、ご利用ください。

 

写真1は、トレイに入ったポットにココブロック(ヤシ殻)を入れ終わったB棟西側。

ポット受けした夜冷処理苗を置く短日夜冷処理室です。

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写真2.トレイに入ったポットにココブロック(ヤシ殻)を入れ終わったA棟西側。

挿し木した半夜冷処理苗を置くA棟西です。

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写真3トレイに入ったポットにココブロック(ヤシ殻)を入れ終わったA棟東側。

無処理苗を置きます。

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写真4.ココブロック(ヤシ殻)を入れる前に、トレイに品種別ポットを入れておきます。

当館の8種類のイチゴの苗が、混ざっても分かるようにポットの入りを変えてあります。

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写真5.トレイに入ったポットにヤシ殻を入れたら、順番に並べていきます。

1枚のトレイが約10Kgぐらいと重いので、台車で運び棚に乗せていきます。

この時、腹筋と腕の力が必要になります。

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写真6.ポットにココブロック(ヤシ殻)を手で詰めます。

3回ぐらい押し込んで、ココブロック(ヤシ殻)が、固まるようにします。

硬くないと苗を挿し木したときに苗が倒れてりして活着率が悪くなります。

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写真7.女性陣4人が、ポットにココブロック(ヤシ殻)を均一の硬さで詰めていきます。

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イチゴの1番花の出蕾状況。章姫に2番目の出蕾が見れました。

 

 

 平日は、いちご狩り日記をお読みください。

この所一段と寒くなりました。

早く暖房をしたいのですが、まだあかねっ娘(ももいちご)が完全に出蕾していないことと、

2番目の花の花芽分化が終了していないことから、まだ暖房等を出来ません。

仮に、暖房するとあかねっ娘(ももいちご)の1番花やその他の品種の2番花が

出蕾しなくなる可能性があります。

10月15日にいちご狩りハウスに入れたミツバチさん達1箱(8000匹)は、

未だ受粉活動をしません。

10月29日にいちご狩りハウスに入れたミツバチさん達1箱は、

その日から受粉活動を始めました。

同じ蜂屋さんから購入したミツバチさん達でも受粉活動を開始時期は、個体差があります。

毎日人間が受粉活動をしていたのですが、土日は人がいないので待ちきれずに

30日にマルハナバチを入れました。

しかし、皮肉なことに29日に入れたミツバチさん達が受粉活動を始めたので、

マルハナバチを購入したことが無駄になりました。

ほんの一部ですが、孫の光咲のために蕾を除去しなかったかおり野の

1番目の実がなり始めました。

当館のイチゴの出蕾状況。(11月2日~11月9日は、推定)

単位
  10月5日 10月13日 10月19日 10月26日 11月2日 11月9日
無処理 52 4 3 10 10 22
短日夜冷 13 18 43 20 3 3
半短日夜冷 10 27 17 30 10 7
もも 3 2 3 6 17 69
合計 21 15 21 12 13 18
2番花 蕾廃棄 蕾廃棄 一部蕾廃棄 21 15

1.10月3日~10月13日までに出蕾した蕾は全て除去したために、36%の

イチゴの株が無駄になりました。

2.無処理の株は、半分が10月3日までに出蕾して、除去したために無駄になりました。

残りの半分は、大幅に出蕾が遅れています。

やはり、9月1日頃定植の無処理の苗は、安定した収穫時期を得られないようです。

3.10月3日に蕾を除去したかおり野やアスカルビーが9月26日頃から

2番目の花の出蕾が見え始めました。

章姫の2番目の花は10月30日頃から出蕾が見え始めました。

4.11月2日頃の出蕾は、1番花の遅れて苗と2番花の早く出て来る苗とが

合計されて、30%近くの出蕾が期待できそうです。

5。遅れているあかねっ娘(ももいちご)は、一時今年中の収穫をあきらめていましたが、

夜冷と半夜冷の効果で、遅まきながら出蕾が見られるようになりました。

これで、12月末頃には収穫出来そうです。

しかし、不思議なことに夜冷処理と半夜冷処理の苗の出蕾が同時になっています。

6.出蕾がバラツイタリ、2番目の出蕾が早いことから、12月上旬からお正月までの

いちご狩りが可能になりそうです。

クリスマスのケーキ用イチゴも出荷できそうです。

写真1.ようやく受粉活動を始めたミツバチさん達。

今咲いている花にミツバチさん達が受粉。それまでの受精している大きな花の実は、

私たち人間が受粉をしました。

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写真2.今朝も元気に葉露を出しているイチゴさん達。

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写真3.10月3日に出蕾した章姫に2番目の花が出蕾。赤いマークは、10月3日に

出蕾したことを示しています。

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写真4.かおり野の1地番目の実を夢中になって食べる、孫の光咲。

粒も大きく、甘さもシーズン中より甘い感じがしました。

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今シーズンのイチゴのスタートは、スローライフで行きます!イチゴは急激に成長しています。

 

 

 

 平日は、いちご狩り日記をお読みください。

この土日の山梨・長野の天気は、天気予報に反して秋晴れでした。

この時期は、何かと忙しい季節です。

昨日は、長野のイチゴ屋さんと飯田の友人を訪問しました。

イチゴ屋さんは、タンソ病で苗が不足していたので、少し差し上げました。

14年の雪害時に応援をしていただいたお返しが出来ました。

この世の中、助け合いで持ちつ持たれつです!

飯田の友人は、14年の雪害以来、館長を激励してくれています。

この数週間は、館長が悩んでいるのをブログで見ていたようです。

とんでもないご馳走で館長を迎えてくれました。感謝!感謝!

今日は、孫の光咲のピアノの発表会と区民祭りがブツカッテしまいました。

区の役員のため、泣く泣く光咲の発表会は欠席しました。

さて、イチゴの生育状況は色々ありましたが、少しずつ改善されてきました。

花芽分化の狂いにより、出蕾の方は、品種によりバラバラです。

9月末の定植した頃は、8月に異常気象で秋を感じた小苗などにより、

館長は、テッキリ全ての苗が花芽分化を起こしていると早とちりして、

半短日夜冷処理の苗を9月28日から一挙に定植をしてしまいました。

基本は、毎年大半が同じ時期に出蕾することが、はっきりしました。

無処理の紅ほっぺと章姫は、10月5日で70パーセントが出蕾を止めてしまいました。

運が良ければ、10月末から11月上旬に出蕾をします。最悪は12月の出蕾になります。

短日夜冷処理のなえは、おおむね順調に70%が出蕾。残りの30%は9月末でしょう。

例外は、あかねっ娘(ももいちご)で、定植直後に1~2%出蕾し、そのごは 

出蕾の気配がありません。何とか例年並みに10月末に出蕾するように手を打っています。

9月28日から定植した半短日夜冷処理の苗は、70%が出蕾してしまい、

全て蕾を除去しています。運が良ければ残りの30%は10月26日以降となり

12月末に、収穫出来そうです。

半短日夜冷処理のあかねっ娘(ももいちご)の出蕾は、12月の収穫は難しそうです。

最終的な結論は、10月末の出蕾状況で明確になります。

現時点では、12月からお正月のいちご狩りは、出来る可能性が高くなりました。

12月末のケーキ用イチゴも供給できそうな感じです。

とりあえず、良い方向に向かっているので、一安心です。

イチゴの栽培は、無理をせずしっかり寒さにさらし、昼間の温度も下げ、肥料も低めで

葉欠きも少なめにして、じっくり株を大きくして実も大きくするスローライフに決めました。

来シーズンの紅ほっぺの親株が来ました。メリクロン苗です。

その他の問題点

1.購入したアスカルビーのタンソ病の枯れが止まり始めました。

2.鉄欠乏症の対策は、徐々に効果が出てきています。

  完全に完治していない苗もあります。

3.安い肥料への切り替えによる問題は未解決のため、とりあえず元の肥料に戻しました。

4.定植後1月に満たないうちに出蕾した蕾は、除去しています。

5.全体的な生育は、葉面散布の効果で、急激に株が大きくなりつつあります。

6.お客様に出荷した苗は、枯れも少なく皆さんに喜ばれています。

7.パイナップルの食べごろ(収穫時期)が不明でまだ食べていません。

8.15日に放出したミツバチさん達は、まだ受粉活動をしていません。

写真1.富士山の初冠雪。富士山の初冠雪以降は、台風が日本上陸しないそうです。

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10月15日に放出したミツバチさん達。

暖房機のそばで、巣箱を高くして寒い冬を少しでも暖かく過ごせるようにしました。

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16日に届いた来シーズンの紅ほっぺの親株。メリクロン苗です。(葉欠き前)

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葉欠き後の紅ほっぺの親株。

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17日に友人宅でご馳走になりました。

美食家の友人が選んで作った料理は、「珍しい鱧のしゃぶしゃぶ」下味は、何と贅沢にも

松茸でした。その他ヤマゴボウや長野しかない塩イカなど・・・・・・。

最高の料理ありがとう!

館長はすっか元気になりました。

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花の咲いた時期から判断するとそろそろ食べ頃です!

少し黄色実を帯びてきました。

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順路1の章姫。短日夜冷処理の章姫は、株も十分大きくなりました。

半短日夜冷処理の章姫は、まだ大きくありません。

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順路2の紅ほっぺ・かおり野・アスカルビー・ホワイトレディーは、

急激に大きくなり始めました。

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お土産エリアのかおり野・ホワイトレディー・紅ほっぺ。

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一番出蕾が遅れて心配なあかねっ娘(ももいちご)。

例年並みの10月末の出蕾を期待しています。

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お土産の夜冷処理の紅ほっぺ・アイベリー。

ようやくアイベリーに出蕾が見られました。

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来シーズンの親株と芯止まりの株の補植用苗。

3000本以上あります。

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鉄欠乏症のかおり野に少し緑色がもどってきました 。

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このかおり野は、新芽が出てくるまで鉄欠乏症の症状が消えないでしょう。

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イチゴの今週までの、早すぎる蕾を除去します。富士山に初冠雪。

 平日は、いちご狩り日記をお読みください。

最近は、めっきり寒くなり日の出も遅くなりました。

10月に入り、今年は昨年に比べて3度近く最低気温が低くなっています。

イチゴの自然花芽分化も進むでしょう。

館長は、12月のお歳暮の時期に大粒のイチゴ、12月末には、小粒のケーキ用のイチゴ、

お正月は大粒のイチゴのいちご狩りが収穫できるように、

毎年、12月上旬から収穫出来る夜冷処理の苗と

1月上旬から収穫出来る半短日夜冷処理の苗を準備して対応しています。

しかし、今年は8月の異常気象で花芽分化が早くなり、無処理のイチゴでさえ

12月上旬に収穫出来る苗になったので、今年は、短日夜冷処理と半短日夜冷処理の苗の

収穫時期の差が無くなりそうです。

可能性が少ないですが、お正月のいちご狩りが出来るように半短日夜冷処理の苗の

出蕾が10月末になることを祈る毎日です。

収穫時期を12月末から1月上旬に合わせるには、摘花や温度調節による収穫時期の

修正が少し可能ですが、一長一短があり難しいです。

いずれにしても、10月末までの出蕾状況で対応を考えなければなりません。

お歳暮用イチゴを待っているお客様、ケーキ用イチゴを待っているケーキ屋さん、

お正月のいちご狩りを毎年の行事にしておられるお客様の顔が思い出され、

何とかしたいと思う毎日です。

9月1日~10日頃の定植した自然花芽分化による10月5日時点のの出蕾状況。
1.章姫  45%

2.紅ほっぺ  30%

3.アスカルビー(今年は夜冷処理は無し) 45%

4.かおり野   92%(毎年夜冷処理は無し。出蕾は、例年並み)

9月15日から定植の短日夜冷処理や半短日夜冷処理の出蕾。

9月15日~25日の定植した短日夜冷処理の苗の10月5日時点の出蕾状況。

1.章姫   17%

2.紅ほっぺ  6%

3.あかねっ娘(ももいちご) 3%

4.アイベリー        0%

5.ホワイトレディー     0%

6.サラダイチゴ       0%

この数日は、出蕾時期が明確になった株から葉欠きをしたり、蕾を除去したり

しています。

蕾を除去すると2番目の蕾が早く出るので、少しでも早く蕾を除去します。

葉欠きをすると、病害虫が葉ごと除去できるのと、古い葉を取り除き新葉に

光が当たるようにして光合成を促進します。

更に古い葉を除去すると、イチゴさんも新葉を早く出そうとします。

新葉が早く出ると新葉の回転が良くなり順番待ちの2番目の蕾も早く出てきます。

写真1.富士山に初冠雪がありました。昨年より5日早いそうです。

残念なことに、写真に収めることが出来ませんでしたので、

昨日の写真をお見せします。

稲刈りは、来週でしょう。

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写真2.葉欠き前の無処理の紅ほっぺ。

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写真3.葉欠き後の無処理の紅ほっぺ。

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写真4.日照が少なくなってきたので、新葉と古い葉が光を奪い合っています。

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写真5.古い葉が無くなり、新葉が十分に光をもらえるようになりました。

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写真6.毎年、手で受粉しても綺麗に受精しないので、蕾の除去が遅れても良いと、

安心していましたが、ミツバチがいなくても風で綺麗に受精しています。

あわてて蕾を除去していますが、除去するのがもったいない気がします。

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写真7.除去した古い葉と蕾と花。

14日に来るミツバチさん達にも、少し花を残してあります。

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写真8.紅ほっぺの花。

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写真9.毎年出蕾が遅いアスカルビーの花が、こんなに咲いています。

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今年の自然花芽分化は異常気象で異常に早いため、定植時期が2週間遅れました。

 

 

 

 

土曜日と日曜日は、館長のブログをお読みください。

今年もまた、異常気象による悲しいお知らせをしなければなりません。

館長は、温暖化に備えイチゴの花芽分化が遅れる対策、

すなわち短日夜冷処理を導入して来ました。

その結果、山梨で残暑により花芽分化が遅れる中、当館のみ

毎年12月上旬から収穫出来ました。

しかし、今年は9月1日に自然花芽分化が起き9月末には出蕾が始まっています。

過去こんなに早くイチゴが花芽分化を起こしたのは、初めてです。

今年のイチゴの定植時期は、9月1日に行うべきでした。

当館は、9月15日から定植を開始してきたので、結果的に2週間の

定植遅れとなってしまいました。

この自然花芽分化が早かった理由を推定すると、8月26日の最低夜温が17度と

8月として以上に低かったことと、異常なほどの長雨による日照不足が

微妙にイチゴに働きかけて、イチゴに秋が訪れたと錯覚させたのでしょう。

問題点1.定植後30日前後で出蕾を迎えないとイチゴの株が小さくて

実を成らせるとイチゴの株が大きくならないで、1月以降の収穫量がへってしまいます。

従って10月10日頃までに出蕾した花は、取り除かなければなりません。

問題点2.9月末に出蕾した花は、11月末からの収穫となり、12月末の

クリスマスやお正月のいちご狩りには、早すぎる収穫時期になってしまいます。

このままでは、お客様がいちご狩りが出来るのは、早くて1月10日頃になそうです。

唯一の希望は、2番花が10月末に訪れれば、お正月のいちご狩りは可能になります。

これから10月末に2番花が来ることを毎日祈るしかありません。

また山梨の近くのいちご園では、出蕾したと言う話は聞いていません。

おそらく、7月中旬に苗採りをした当館のみが、異常に早い花芽分化を

迎えているかもしれません。

短日夜冷処理のあかねっ娘(ももいちご)とアイベリーの定植が終わりました。

来週は、半短日夜冷処理の定植を終わらせます。

来週定植した半短日夜冷処理の苗は、定植時期が3種間遅れのため、

1~2週間後に出蕾を迎えるでしょう。

何と空しい定植になるでしょう!!!!!!

病害虫の状況、今年は過去にないほど病害虫が完全に駆除できました。

結論

病害虫の無い大きな苗をつくり過去最高の状態でしたが、自然花芽分化が

異常に早すぎたので、過去最高に遅い1月10日頃のオープンになりそうです。

写真1.過去最高の出来栄えの短日夜冷処理のあかねっ娘(ももいちご)の苗と定植後。

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定植後のあかねっ娘(ももいちご)。

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写真2.ルーペや拡大鏡で害虫を調査しましたが、卵も成虫もいませんでした。

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写真2.3000平米の床の1回目の掃き掃除が完了。

こつぉいも大変でした。

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写真3.9月2日の無処理の章姫に出蕾。9月3日の紅ほっぺや9月1日のアスカルビーにも

出蕾。9月5日のかおり野にも出蕾。

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写真4.アスカルビーの出蕾。何時も花芽分化が遅いアスカの出蕾には、驚きました。

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写真5.例年と同じ時期に出蕾したかおり野。

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写真6.よもや短日夜冷処理の章姫に出蕾が無いと思っていましたが、

ランナーが2本同時に出たり、花芽の合図の1枚葉が見られます。

短日夜冷処理の苗に出蕾があり、ガッカリしました。

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写真6.元気に葉露が出ています。

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写真7.葉の色つやも良くなってきました。

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イチゴの章姫(短日夜冷処理苗)に花芽分化が起きました。

 

土曜日と日曜日は、館長のブログをお読みください。

今週も忙しい毎日でした。

その分、色々な良い成果があり、嬉しい一週間でした。

この時期は、花芽分化や日照時間の関係で、イチゴ栽培にとって1分1秒を争う

作業が多いです。所謂、「タイム イズ マネー」です。

1.栽培委託を受けている苗の出荷が完了。

今年は、館長が急がせたこともありますが、全体的に皆さん定植が早いです。

19日から、館長は自分の苗に全精力をつぎ込めます。

2.館長が指導している某企業の定植が完了しました。

定植の重要さと、速やかな対応について、指導。

今年は、この企業の皆さんとイチゴの栽培の成果の競争です。

弟子と言えど、皆さん熱心なうえ新鋭機をお持ちなので、油断できません!

今年は、イチゴの栽培を競う相手が出来て、楽しいです。

3.9月18日、短日夜冷処理の章姫に花芽分化を確認しました。

9月14日には、花芽分化を核に出来ませんでしたが、9月18日に確認できました。

例年並みです。新しい夜冷設備で処理した分、苗の個体差が無くなり花芽分化が

平均的に起きることを祈っています。

4.無処理のかおり野や章姫や紅ほっぺやアスカルビーの定植が完了しました。

今年は、昨年同様最低夜温が20度を切るのが早く、無処理苗も花芽分化が

早いと推測されます。10月末~11月上旬に出蕾するでしょう。

収穫は、苗の大きさによりますが、12月中旬から末頃。

現在は、葉露が出たり、葉にツヤが出てきたりして、元気に生育しています。

5.短日夜冷処理の章姫や紅ほっぺやホワイトレディの定植が完了。

花芽分化の予測と最低夜温の見込みから判断して、9月15日から定植して、18日に完了。

早すぎると、花芽分化苗と未分化苗が混在して、収穫時期がバラツキマス。

遅すぎると、花芽分化をしている蕾に栄養が不足して、小さな花しかさかず、大きな実が

収穫出来ません。

6.半短日夜冷処理苗の最後の葉下記をしました。

定植後速やかに出蕾を迎えるので、出来るだけイチゴの苗をを大きくしなければなりません。

そのためには、葉欠きをして苗に生育を促さなければなりません。

写真1.葉欠き前の半短日夜冷処理の章姫。

古い葉が密集していて新芽に光や水や肥料が届きません。

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写真2.葉欠き後の半短日夜冷処理の章姫。

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写真3.9月3日に定植した無処理の紅ほっぺ。

新葉に元気に葉露が出ています。古い葉は葉露が出ないので、葉欠きが必要です。

館長には、「真珠の涙」に見えます。

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元気な苗は、葉がピカピカになります。

人間の肌によく似ています。

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写真4.花芽分化が起きている章姫。

当館は、実体顕微鏡(100倍)でクラウンの所の出蕾状況を見て判断します。

余りにも小さいので見逃すことが多いです。

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茎がクネクネ曲がっていることからも判断できます。

今年の短日夜冷処理の章姫や紅ほっぺの苗は、大きな苗でばらつきもなく

過去最高の出来栄えです。

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写真5.今年も友人から高価な松茸が届きました。

何とも言えない松茸の香りは、秋を感じさせ、イチゴの花芽分化を感じます。

今年の松茸は、みずみずしく香りが良いです。

お腹一杯松茸御飯をたべ、焼き松茸を楽しみました。

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いちご狩りハウスにイチゴの定植を開始。

土曜日と日曜日は、館長のブログをお読みください。

1か月前から必死に取り組んでいた、培地(ヤシ殻)を入れるベットが約200時間

かかって完成しました。

ベットが完成したので、早速真っ白なマルチを張りました。

これで、何時でもイチゴの苗を定植できる状態になりました。

今年の長い秋雨は、日照不足や低温など植物にとっては様々な障害になります。

従って急遽無処理の章姫や紅ほっぺや購入したアスカルビーの苗を例年より早めに

定植しました。

当館は、どんな天候になろうと、お客様にコンスタントにイチゴをご提供できるように、

3段階に分けて苗を定植します。

短日夜冷処理の苗を9月中旬に定植して12月上旬に収穫。

半短日夜冷処理の苗を9月末に定植して12月末に収穫。

無処理の苗は、9月上旬に定植、天候により1月中旬から1月末に収穫。

ようやく手が空いたので、苗の葉欠きをしました。

真っ白なマルチがベットに張られました。

いよいよ、いちご狩りハウスの今シーズンのイチゴ栽培のスタートです。

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定植した無処理の章姫の苗。

白いマルチに緑のイチゴの苗が、美しく見えます。

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翌日には、章姫の苗から元気に葉露が出ていました。

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葉欠き前の短日夜冷処理の章姫。

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葉欠き後の短日夜冷処理の章姫。

古い葉が無くなり、新葉がのびのびしています。

葉欠き後は、急激に成長します。

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葉欠き前の短日夜冷処理の紅ほっぺ。

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葉欠き後の短日夜冷処理の紅ほっぺ。

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葉欠き前の短日夜冷処理のあかねっ娘(ももいちご)。

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葉欠き後の短日夜冷処理のあかねっ娘(ももいちご)。

古い葉を取ったら、貧弱な苗になりました(笑い)。

9月20日の定植頃までには、太くてガッチリした苗にします。

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田んぼの真ん中に育苗ハウスが来たので、ハウスの中には

平野さんが大好きな、カエルが沢山います(笑い)。

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今年もあちこちから葡萄を頂きます。

グリーンの葡萄は、シャインマスカットで、皮も食べれます。今売出し中の葡萄です。

館長は、イチゴの次に葡萄が大好きです!

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パイナップルの実が太ってきました。10月には食べられます。

自分で3年かけて作ったパイなプルの甘さが楽しみです。

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イチゴの栽培にとって今が一番忙しい時期です。

 

土曜日と日曜日は、館長のブログをお読みください。

まだ暑い日々の連続です。

夜になっても温度が下がりません。

もう少しの辛抱と、12月の収穫を楽しみに歯を食いしばって頑張っています。

この時期は、1年間で一番忙しい時期です。

苗の栽培管理やいちご狩りハウスの定植準備が重なっています。

私事ですが、可愛い孫の光咲の夏休み・・・・・・。

兎に角、目が回るほど忙しい。

朝は4時にいちご狩りハウスに行き、パソコンで栽培管理の作成。

5時か水遣りや葉欠き、8時から培地のココをを入れるベットの作成。

いちご狩りハウスのベットが約40本(約6割)が完了。

9月5日からの定植に間に合わせなければなりません。

ポット受けの苗やや挿し木の苗が活着してきて、根が張り葉の展開が早くなって来ました。

その分、葉欠きの間隔が早くなってきました。

そんな多忙の中、孫の光咲と海に行ったり横浜に行ったりして活力を

孫からもらっています!

写真1.順路2のベットがほぼ完成。9月5日から定植開始です。

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写真2.順路1のベットもほぼ完成。9月17日頃から定植開始。

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写真3.順路3のあかねっ娘(ももいちご)やアイベリーのベットは、ほとんどできていません。

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写真4.葉欠き前の紅ほっぺ。

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写真5.葉欠き後紅ほっぺ。古い葉が無くなり苗の大きさが揃いました。

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写真6.B棟西の苗。8月末には短日夜冷処理の開始。

クラウンンも少し太くなりました。

病害虫の駆除も順調に進んでいます。

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真7.C棟東の苗。かおり野は、根の張りが遅くようやく古い葉が無くなりました。

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写真8.かおり野は、もう花が咲いています(笑い)。

本当に早生の品種ですね。

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写真9.パイナップルの実も大きくなりました。

10月頃食べれるのが楽しみです。

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今年の猛暑でイチゴの苗は、タンソ病などで苗が不足してくるでしょう。

土曜日と日曜日は、館長のブログをお読みください。

今年の7月からの猛暑は、お盆が明け、そろそろ涼しくなりそうです。

今年の猛暑は、農作物にも様々な被害を持たらしている。

山梨のぶどうは、暑すぎて色が黒くならなくて、困っているそうです。

イチゴの栽培にとって7月~8月は、苗採りの重要な時期です。

この猛暑や台風は、ランナーの発生数が不足したり、暑くて苗が活着しなかったり、

苗が病気になったりと大きな影響を与えそうです。

おそらく、9月には、日本の各地で苗の奪い合いになるでしょう。

当館は苗の量は十分足りており、活着も過去にないほど良い状況です。

しかし、7月から8月の猛暑の中の苗採りのため、病気の心配が出ています。

暑くて培地のココ(ヤシ殻)が渇くので多めに水を苗に与えると、

病気になりやすいです。

枯れた苗を早く除去しないと、腐食が早く病気の発生源になったり病気の拡大を招きます。

このため、少しでも病気らしい苗が見つかると、トレイごと廃棄したり、早めに廃棄します。

苗がもったいないですが、万一タンソ病が発生すると苗が全滅してしまいます。

今年のタンソ病対策は、

1.病気らしい苗は、すぐに廃棄する。

2.頭上灌水は、省力化できるが、タンソ病が出た時にそのハウス全ての苗が、病気で

 枯れるので、今年は涼しくなるまで、一株一株見ながら手間のかかる手灌水をしています。

3.培地が乾燥したり、苗が弱るのを防ぐために、天井の黒の遮光カーテンを閉めています。

4.苗採り時は、例年以上に病気が疑われる苗を使わないようにしました。

5.苗の水は、極力少なめにして病気にならないようにしています。

 

苗は、2~3回目の葉欠きが終わり株が少し大きくなりました。

暑さの影響でしょうか、苗の生育が例年より遅れています。

 

いちご狩りハウスは、培地のココ(ヤシ殻)を入れるベットを仕上げています。

昨年は、倒壊したハウスの再建に追われて、この重労働のベットの仕上げが

不十分でした。

今年こそ、完璧なベットに仕上げようと皆で頑張っています。

8月3日から始めましたが、遅れておりどんなに頑張っても8月中に終われば、万々歳です。

写真1.葉欠きが終わった苗。少し大きくなりました。

猛暑のため、今年から天井の黒の遮光カーテンを閉めました。

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写真2.葉欠き前の挿し木の紅ほっぺ。

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写真3.葉欠き後の挿し木の紅ほっぺ。

株元まで光が入り、枯れた苗や病気の苗が見つかりやすくなりました。

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写真4.病気らしい苗を廃棄。

まだ元気なので、廃棄するのがもったいないです。

この廃棄は、全体をタンソ病から守るためです。

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写真5.購入したアスカルビーがタンソ病らしいので、育苗ハウスから

いちご狩りハウスに移動して、他の品種の苗にタンソ病が移らないようにしました。

難しいですが、9月の定植までに、タンソ病の苗を選び出し廃棄予定。

上手に選別すれば、全滅は、まぬがれそうです。

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写真6.いちご狩りハウスでは、培地のココ(ヤシ殻)を入れるベットを仕上げています。

苗の手入れなどで、作業が大幅に遅れています。

しかし、この作業だけは、手抜きが出来ません。

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