いちご狩り

イチゴの苗取が終わりました(6月14日~30日)。最高の出来栄えです!

コロナの感染が拡大傾向にあり、大変です!

館長は、ワクチンの2回目の注射が6月27日に終わり、明日で1週間になります。

明日以降、コロナに感染する確率は、インド型でも12%に下がります

しかいし、万が一に備えて、これからもコロナ対策は万全にします。

2回目のワクチンの副作用は、熱が37.4度と微熱のため、苗取をしました。

2日以降は、何ともありませんでした。良かった!良かった!

英子社長は、2回目は何ともありませんでした。

6月14日から6月30日までイチゴの苗取をしました。

苗取中に当館でコロナのクラスターが出ると苗取が出来ないので、心配でした。

幸い誰もコロナに感染せず、良かったです。

苗取は、1年で一番重要で難しい作業です。

しかし、4年前から館長が開発し特許を取った苗取方式は、活着率が良く病気も

出ないので、安心です。

毎朝、5時に起きてイチゴの苗が元気に成長しているのを見るのが楽しみです。

今日は、1日中雨か曇りの予報でしたが、9時からいきなり晴れて13万ルックスと

明るく日差しが強くなりました。6月14日の週と6月21日の週の苗は、

もう遮光が必要ないので何の心配もありません。

しかし、30日の週に苗を取ったハウスは、遮光などの条件を変えなければならないので

大変でした。イチゴ狩りハウスに苗取をしないで、直接定植をしたかおり野は、

もっと大変でした。

6月14日の週の活着率は、過去最高に良いです。

これで、今シーズンのイチゴ狩りは、過去最高の出来栄えになるでしょう。

1.大苗(太郎苗を含む)    99.65%。

2.中苗            99.90%

3.小苗・極小苗        99.97%

いちご狩りハウスに、世界や日本で初めて苗取を行わず、直接定植をしました。

特許の関係で今年はブログに公開できませんが、来年は公開します。

苗取無で直接、圃場にイチゴを定植すると言っても誰も信じません。

そこで、直接定植の開始から完成までを、定点豆らに収めることにしました。

1時間に1回写真を撮り連続で再生することにより、定植から活着もでと成長株までの

20日間を、5分ぐらいに圧縮してみることが出来ます。

写真1.設置した定点カメラ。

写真2.生理落下したアボガド。植物は沢山実をならせると、自分が潰れるので、

   生理落下で実の数量を調節します。こんなに大きな実が落ちるとショックです!

 

果物と野菜ハウスのレイアウト変更。いちご狩りの時期に無農薬野菜狩りの検討。

ジャム用冷凍イチゴは、残り約50Kgとなりました。

お早めにお申し込みください。

来週から3週間は、苗取で忙しい毎日になります。

例年は、8~10人で2週間(10日間)、ビッシリ苗取を行っていました。

今年は、14日から2~3日間、21日から3日間。28日から3日間。その他1日間。

3週間にわたり、少しずつ苗取をすることにしました。余裕が出来ました。

勿論、コロナのクラスターの発生も考慮しています。

3年前から、館長は何か珍しくて美味しい果物や野菜の栽培を研究するのに、

暖房完備と遮光付試作のハウス(144㎡)を建てました。

3年間で色々な果物や野菜を作りましたが、暖房完備で作る価値のある果物が

少し見えてきました。

メインは、アボガド4種類とミカン系統4種類(晩白柚:西南の光:せとか;種無しスダチ)と

レモン2本とシャインマスカットと梨4種類(試作が終われば、自宅の庭に移動)。

サクランボ(紅秀峰;黄色いサクランボ;沙織、試作が終われば、自宅の庭に移動)

基本的には、美味しくて人気が有る果物で下記条件を満たすこと。

1.暖房を必要とする果物。

2.人気があり美味しい果物で、早生の収穫を目指す。

3.収量が多い果物。

やはり、差し上げて喜ばれる果物が居ですね。

寒い時期に、暖房するのでいちご狩りのお客様に無農薬の野菜をご提供したい。

収穫して袋に詰めるのは大変なので、無農薬野菜狩りをしたいと考えています。

今回の果物のレイアウトは、将来的に残す配置で並べました。

この配置で、果物の木の姿を作っていきます。

写真1。森のバターと呼ばれるアボガド4種類(ズダノ;ハス;ピンカートン;ベーコン)。

写真2。ミカン3種類(晩白柚;せとか;西南の光)。

    ポポー2種類(実がなっていないので継続するか未定)

写真3.レモン2本(約200~300個収穫する予定)。

   無農薬のレモンは、香りが良く瑞々しい。

写真4.梨4種類(ヤーリー;大天梨;新20世紀;ほしあかり)。

    まだ収穫出来ていないので、どれを残すか未定。

 

    右は、アテモヤ(森のアイスクリーム)。今年収穫できそう。

写真5.真ん中は、種無しスダチ(友人と美味しい松茸を食べる時に収穫)

 もう実がなっているが、また花が咲き始めた。

写真6.左がアップルマンゴー。右がライチ(タイ原産のジャカパッド)。

    3年目にして、水の管理が分かり木が大きくなり始めています。

    来年の収穫が楽しみ。

写真7.シャインマスカット。3年前に購入したシャインマスカットは、枯れてしまった。

   2年目のシャインマスカット。8月には、8房収穫できそう。

写真8.冬の暖房で、少し早めの収穫が出来そう。問題は、甘く出来るか?

真9.サクランボ3種類(紅秀峰;黄色いサクランボ;沙織)

    収穫できるまでハウスで育てて、美味しければ残す。

写真10.皆で収穫するミニトマト。品種位より甘い。

写真11.無農薬サラダ菜(レタス:パクチー;セロリー);

写真12.リニア新幹線がすぐ横を通るので、使い道のなくなった田んぼを畑に変えて、

   野菜を作って有効活用を図っています。昨年は水が多くて失敗。

   今年は、土を少し入れたので使えるかな?

 

イチゴの株を除去しています。

コロナ感染も、緊急事態宣言により少しづつ感染が収まってきているようです。

5月16日で閉園して、ジャム用イチゴを1週間で約200Kg取り終えました。

6月14日からの苗取に備えて、イチゴ狩りハウスのイチゴの株を除去し始めました。

イチゴの株は、まづ株を折って除去します。

まだ、かおり野や紅ほっぺは、実も甘く美味しいです。

来シーズンは、緊急事態宣言が無くなり、もう少し長く営業したいですね。

今年の株は、まだ元気なので株を折る作業が大変で、2日間かかりました。

これから、ベットの中に水を入れてビニールでベットをくるみ,ベットの中の水を高温にして

イチゴに有害な菌を殺します。

写真1は、順路1の章姫。株の大きさがそろっています。今年の株は、例年より大きいです。

   まだまだ、大きな実が沢山なっています。

写真2。順路2の紅ほっぺ・かおり野・ホワイトベリー。紅ほっぺが大きい実がなっています。

    かおり野もそれなりの実がなっています。どちなも、まだまだ甘いですね

写真3.株を除去したベット。

写真4.ベットからマルチを剥がしました。

写真5.順路1の章姫を除去した後の写真。今年も半年間収穫を頑張ってくれたので、

    無くなると寂しく感じます。

写真6.順路2の紅ほっぺ・かおり野・ホワイトベリの株を除去した後の写真。

今シーズン最後のジャム用イチゴの収穫を行いました。館長は、トレーニングを開始しました。

東京のコロナ感染も少し下がってきました。

このまま、下がり続けて欲しいですね!

館長は、抗癌剤の治療も終わったので、8か月ぶりに通常作業を開始しました。

これまでは、少し体を動かすだけで筋肉痛や肩コリになって困っていました。

先週から通常の作業を少しづつ開始しましたが、若干の筋肉痛はあるものの、

耐えられない筋肉痛や肩こりではありません。

今まで通り、通常の作業が出来て、動ける喜びを感じています。

今日は、ジャム用イチゴを全部取りました。

生のジャム用イチゴは、約100Kgと冷凍在庫用ジャム用イチゴは、80Kg収穫できました。

今年は、全体的に大きな実が多いですね。甘さもそれなりに、十分あります。

明日も、冷凍ジャム用イチゴの収穫が少し(50Kg)残りました。

親株の生育は、順調です。

まだ、1本も病気で枯れた苗がありません。

全体的には、三郎苗が床につきそうです。

6月14日からの苗取は、無病の良い苗を使えそうです。

写真1。お持ち帰りの生のジャム用イチゴ。今までで、一番良いイチゴです。

    この時期の章姫は、暑いので実が柔らかいです。写真は、紅ほっぺとかおり野です。

写真2は、冷凍ジャム用イチゴの紅ほっぺとかおり野。

写真3.冷凍しているジャム用イチゴ。約50kg出来ました。

    明日、残り50Kg出来そうです。

写真4.左側がホワイトベリー。右側がアイベリー。

写真5.左側が、アイベリー。右側が、かおり野の親株。

写真6。左側が、紅ほっぺ。節間が短いのでまだ、三郎苗が床に届きません。

    右側の章姫の三郎苗が、床につきそうです。

写真7.章姫の親株。

 

今シーズンのイチゴ狩りは終了しました。ご購入やご来館いただいたお客様には、感謝申し上げます。

コロナの感染も少し先が見えてきました。

早く感染が終息して、皆がワクチンを打つまで、低い感染レベルを維持して欲しいですね。

館長は、6月6日に1回目のワクチンを打ちます。

今年のイチゴ園は、12月からの緊急事態宣言に始まり5月末までの緊急事態宣言で

終わりました。

本当に苦しい6か月でした。

そんな中、お客様の通販や直売の購入やいちご狩りでご支援いただき感謝申し上げます。

詳しいことは、次回ご報告します。

現在は、ハウスの中を片付けたり、ジャム用イチゴの販売や冷凍保存に追われています。

さらに、来シーズンは、2年連続のコロナショックによる売り上げ減少を

挽回すべく、来シーズンの苗取の準備を進めています。

今年の春の異常気象が親株の生育に影響しないように、栽培に細心の注意を

払っています。

幸い、現在の所親株は、順調に生育しています。

今年は、親株が1本も枯れないので、苗取で病気も出ないでしょう。

写真1.左側は、ホワイトベリー(白イチゴ)。毎年、実をならして、白いイチゴか確認をしています。

    右側は、アイベリーの親株。

写真2。右側は、かおり野の親株。例年通り、ランナーの出は、他の品種より少ないです。

写真3.左側は、紅ほっぺの親株。ランナーの本数は多いですが、子苗と子苗の間の節間が短いですね。

    右側は、章姫の親株。次郎苗まで出ています。

写真4。両側章姫の親株。西側は、少し生育が遅れています。