平日は、いちご狩り日記をお読みください。
土日は、この館長のブログをお読みください。
今年の夏は、例年より暑く感じます。
恐らく、年齢のせいでしょう・・・・・・・。
また、雪害でハウスの天井が開けられないとかいろいろ問題があるのも、
暑く感じる原因でしょう。
ようやくハウスの電照が完成して、いちご狩りハウスに「熱き魂が入りました。」
9月中旬には、苗の定植によりいちご狩りハウスに「命」がよみがえります。
本日8月24日から念願の苗の「短日夜冷処理」を開始しました。
雪害により、冷房装置が故障していたので、修理がかかり、例年より3日遅れです。
しかし、昨年のお盆明けより今年の方が、最低夜温や最高気温が低いので、
花芽分化は、昨年並みの9月17日頃→出蕾10月17日頃→収穫12月上旬に
なるかもしれません。
短日夜冷処理は、花芽分化を顕微鏡で見誤ると、悲劇が起こります。
イチゴに花芽分化を起こさせるのは、非常に難しい技術です。
写真1.いちご狩りハウスに電照が完成して、まるで「魂」が入ったようです。
この電照は、館長オリジナルの混合LEDが入っているので、規模や技術内容は
日本最高でしょう。
写真2.館長自慢のオリジナル「短日夜冷処理」育苗ハウス。
ほぼ、外気温に影響しないで花芽分化を起こせます。
収穫予定は、12月上旬です。
サイドの100パーセント遮光と天井遮光カーテンが閉まります。
夕方5時から真っ暗にして温度も16~17度に下げて、朝の8時まで
苗を冷やして、苗に秋を感じさせ花芽分化を起こさせます。
天井の100パーセント遮光が閉まり始めています。
もうすぐ、完全に真っ暗になります。