イチゴの苗に「短日夜冷処理」を開始しました。雪害から再建のいちご狩りハウスに「熱き魂」が入りました。

 

 

平日は、いちご狩り日記をお読みください

土日は、この館長のブログをお読みください。

2月14日と15日の雪害状況

今年の夏は、例年より暑く感じます。

恐らく、年齢のせいでしょう・・・・・・・。

また、雪害でハウスの天井が開けられないとかいろいろ問題があるのも、

暑く感じる原因でしょう。

ようやくハウスの電照が完成して、いちご狩りハウスに「熱き魂が入りました。」

9月中旬には、苗の定植によりいちご狩りハウスに「命」がよみがえります。

本日8月24日から念願の苗の「短日夜冷処理」を開始しました。

雪害により、冷房装置が故障していたので、修理がかかり、例年より3日遅れです。

しかし、昨年のお盆明けより今年の方が、最低夜温や最高気温が低いので、

花芽分化は、昨年並みの9月17日頃→出蕾10月17日頃→収穫12月上旬に

なるかもしれません。

短日夜冷処理は、花芽分化を顕微鏡で見誤ると、悲劇が起こります。

イチゴに花芽分化を起こさせるのは、非常に難しい技術です。

写真1.いちご狩りハウスに電照が完成して、まるで「魂」が入ったようです。

この電照は、館長オリジナルの混合LEDが入っているので、規模や技術内容は

日本最高でしょう。

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写真2.館長自慢のオリジナル「短日夜冷処理」育苗ハウス。

ほぼ、外気温に影響しないで花芽分化を起こせます。

収穫予定は、12月上旬です。

サイドの100パーセント遮光と天井遮光カーテンが閉まります。

夕方5時から真っ暗にして温度も16~17度に下げて、朝の8時まで

苗を冷やして、苗に秋を感じさせ花芽分化を起こさせます。

天井の100パーセント遮光が閉まり始めています。

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もうすぐ、完全に真っ暗になります。

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